昨日たまたま三鷹駅で降りたら、改札の内側から、前方のお店の窓に見たことのあるワインのラベルが見えました。
※ブログ掲載の写真は、過去の記事の写真を流用しています
『ひょっとしたらカルディコーヒー!?』。いつもなら改札を出てすぐ右に曲がるのですが、左側に曲がり、カルディコーヒーへ。
カルディの保谷駅店もワイン売り場は充実していますが、三鷹駅店も充実していました。
驚くことに、保谷駅店で完売したカリフォルニアヌーボが8本近くありました。
恐らくですが、ワインを重点的に販売しているカルディに、売れ残っている店から集めて販売しているのだと思います。
まだまだお店によっては、買えるチャンスはあると思います。
それにしても・・・私は、ワインの新酒(ヌーボ)はそれほど美味しくないという思い込みがありました。
会社の営業協力で、ボージョレ・ヌーヴォーを買ってきましたが、過去最高で5本くらい買った時は、まあまあ美味しく飲めたのは、そのうちの1本だけでした。
もともとボージョレヌーボのイベントは、「その年に出来た新酒を今後何年寝せたら、おいしくなるか」という内輪の品評会のようなものが起こりで、若いだけの新酒を商品として、航空便で輸出して売りまくるスタイルは、本来の主旨から外れているようです。
(フランス人にはあまりボージョレ・ヌーヴォーなどは人気がないようです。)
ですから、しっかりと保管して寝せて飲んだら味わいもこなれてくるかもしれません。酸っぱいだけだと思っていた感想は変わるかもしれないですね。
さて、このカリフォルニアヌーボ。先ほど、新酒の常識が変わったと言申し上げましたが、渋くなく常温でも多少冷やしても、とても美味しくいただけるということが判りました。
取り寄せをお願いしたものも含めて、10本以上買いましたが、お正月用に追加でもう5本くらい買うのもアリかもしれませんね。
私が一番気に入っているのは、余韻がフルーティーでとてもスッキリして、香り高い味わいだという事です。
ワインは当たりハズレの年が当然あると思います。来年も同じワインがヌーボ(新酒)として出ても、ここまで美味しいかどうかわからないですね。
まだまだ全国のカルディで、カリフォルニアヌーボ買えるチャンスはあると思います。ただし、ある店とない店がありますから、必ず買えるとは限りませんが、もしたまたま入ったカルディで見かけたら、是非お買い求めになってみてください。
1本1000円しない、美味しいヌーボ。おススメですよ~