最近テレビがつまらなくなってきた反動か、YouTube動画を見る機会が増えてきました。その中で、気になるがトリュフです。
これってヨーロッパでワンコがお爺さんと探して、ココ掘れワンワン的なキノコと思っていましたが、なんと日本でも採れるらしいのです。
ウィキペディアでは、
日本ではクロアミメセイヨウショウロ(T. aestivum Vitt.。ヨーロッパにも分布し、夏トリュフと呼ばれる)やイボセイヨウショウロ(T. indicum Cooke et Massee)などの近縁種が報告されている。
中国産のイボセイヨウショウロは、黒トリュフや白トリュフの廉価な代用品として大量に輸出されている。
と記されています。
要は日本にもトリュフはあるようなのです。YouTube動画やブログの記事などを見ると、意外にコナラなどが植わっている公園などでも採取出来るみたいです。
こうなると、いてもたっていられなくなり、いつもの散歩している雑木林に繰り出します。dailyportalz.
さあ、私もトリュフ探しだー、と散歩に出たものの。どこに行ったものか。
第1候補は、近所の雑木林。早速出かけます。
住宅地を抜け、目指すはいつもの雑木林。ワイン用の葡萄の畑やお茶っパの垣根を抜けると雑木林が見えてきます。
比較的樹齢の浅いコナラなどがありそうですが、実際行ってみると結構な大木ばかり。
蚊もいっぱいいて思うように探せませんでした。小さめのドングリがあるところが、コナラの木の周りだということは分かりますが、今一つ探し方がわかりません。無念。
鳥がそばで飛び立ち、ハチの羽音も聞こえます。クヌギの葉は虫に食われていて、毛虫だらけの予感。かぶれたり刺されたりするのがいやなので、今日はひとまずこれで退散します。
第2候補は近所の森林公園。お爺さんお婆さんが毎朝、ここでラジオ体操しています。昼間はあまり人がいないので午後にでもゆっくりトリュフ探しをしてみましょうか。
午後は、長ズボンに軍手。帽子もかぶって、完全防備でトリュフ探しに出かけたいと思います。
国産トリュフをゲットし、現在乾燥させている落花生をフライパンで炒めて、見つけたトリュフを絡めてウイスキーの肴にする。
私uribouのあくなき挑戦は続きそうです。