今日はこのブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
【2年前に落札した生地を引っ張り出してきました~】
久しぶりに生地を整理していたら、素敵な縦縞の花模様などをあしらった紬の小紋が出て来ました。
よく見ると縦縞の部分もパステルカラーの模様が何色にも分かれています。
後染めの小紋ですが、手触りもとても良く、上等な紬だと思います。
感触は真綿紬のようです。いつまでも眺めていても飽きないとこも良いですね。
着物屋さんによって、着物生地の呼び名や分類が微妙に異なるのも、面白い感じがします。
間道という形で、縦の生地を表現しているショップもあり、そのショップの生地分類のパターンを見るのも楽しい感じがします。
【一目惚れの紬生地】
着物として着るには、模様が目立たなくて、遠目からも冴えない生地に見えますが、近くから見ると、縦縞のなかに描かれている模様がとても可愛いいのです。
ぬいぐるみなどがこの生地で出来たらさぞかし、素敵だと思うのですが、流石に私の腕では作ることができません。
テディベアなどを作ることに憧れた時期もありますが、如何せん頭や四肢をうまく胴体に縫い付けることができません。
【ウリボウに着せてみました~】
ウリボウ達は、まず自分達をモデルにしろと言ってきています。ウリボウ達は頭が外れますので、一部だけこの生地でパーツを作るのもありかもですね。
ウリボウの中で、一番くせ者のアニキがやってきて、まず俺に服を作れと迫ってきました。仕方がないので、握りバサミで、適当に切って着せて見ました。まずまず似合っていますね。
フラッシュを炊くと少し暗めに写ります。もう少し、カメラの機能を選ばないと、良い写真が撮れない気がしています。
上の黒地のハワイアンの生地、必死で探していますが、専門店でももう取り扱いがないみたいです。
この手の小さな模様の生地は、小物を作るにはうってつけですね。
このような縦縞の生地は他にも素敵な生地があります。今回の生地は暖色系ですが、もう一つの似たようなデザインの生地は寒色系です。どちらも甲乙つけがたいほど気に入っている生地です。
まあ、一部染ムラがあるのはご愛敬ですが、こちらも感触がよく、涼しげな色合いがとても素敵な生地だと思います。
近いうちに今ご紹介した2つの生地で、丸底付巾着を作ってみたいですね。出来ましたら、このブログでも、発表したいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。