紬とウィスキー ~ウイスキーブログと着物生地のブログ~

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着物生地(557)重要無形文化財の単衣、色無地の本場結城紬

購入年月日:2022年5月22日
購入場所:ヤフオクストア 平和屋 
購入価格:2,420 円(税込)送料1,100円(佐川急便) 
購入状態:着物、状態は優良
素材:正絹

 

今日は、ヤフオクストアの平和屋さんのオークションで落札した重要無形文化財の単衣、色無地の本場結城紬の着物です。

 

平和屋さんのコメントでは、『着物は人とともに、またそれ以上に永くある、生きた証となるようなもの。
その重みを負えるほどの「もの」はあまり多くはありません。本場結城紬は、そうした数すくないもののひとつです。
「三代着て味が出る」といわれる紬の最高峰「結城」は、茨城県や栃木県が主な生産地で軽くてふんわり暖かく身体を包み込んでくれるような布地と、独特の風合いが魅力的な絹織物です。大変上質な逸品になります。』

とのことでした。

 

それでは、詳しく状態を見ていきたいと思います。  

 

(地色・状態)

地色は、青鈍色です。全体的に色が薄く、飛んでしまっています。もう少し青色が濃い感じです。

衽・後身頃の薄いシミや衿山に薄い汚れを落とせば、十分着用は可能だと思います。着物の状態は大変良いと思います。

すでに手元にいくつかある、重要無形文化財の結城紬と遜色ない感触は、かなり高価な反物で作った着物だと思います。

内揚げ部分に継ぎがあり、かなり長く大切に使われてきたことが、うかがい知ることが出来ます。

(風合い)

少し薄めの生地ですが、軽くてふんわり・しなやかな風合いです。

 

(用途)

しっかりとした面もある生地です。加工はしやすいと思います。幅広く活用できそうです。

ぱっと見、かなり綺麗な生地に見えますが、よく見ると細かなシワや生地を継いでいる箇所もあり、かなり年季の入った着物ではないかと思います。
この生地では、アロハシャツなどを作るには、少し生地が足りないかもしれません。また解いて見ると、意外に見逃している瑕疵が見つかる可能性もあると思います。(ほどき終わりましたが状態は良かったです)


反面、材料としてはとても重宝しそうな生地をたくさん採ることができます。シミのある部分は、洗濯では簡単には落ちないかもしれませんが、そこを避ければ、ブックカーバーや枕、クッションなどのカバーなどをたくさん作れると思います。

また、下の写真のような、底付の巾着なども、薄手の革と合わせるとすごく味のあるものが出来ると思います。とても楽しみですね。

 
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