4月に単身赴任を終え、愛知県から東京に4年ぶりに戻って来たわけですが、部屋の整理もだいぶ目途がついてきました。
着物の生地の整理までは、まだできていませんが、引っ張り出すことくらいは徐々にできるようになっています。
さて、このブログを始めた頃、結城紬の無地の生地をご紹介したことがあります。
細かなデータが手元になく、ざっくりとしたことしかご紹介できていませんでしたが、データが出てきましたので、今回改めてきちんと見てみたいと思います。
最初にご紹介したこの2つの結城紬は、着物のオークションストア、ドークブアさんで落札したものです。
非常にクオリティが高く、きちんとしたオークションストアさんです。私のイチオシです。
過去、ブックカバーや革と縫い合わせた巾着などを作ってきましたが、とても高級感がある生地だと思います。
結城紬のなかでも恐らく、当初の価格は十万以上はした生地ではないかと思います。このような素敵な生地(着物)をリーゾナブルな価格で落札できるのも、ドークブアさんの魅力ではないかと思っています。
詳細を、ご紹介いたしますと、
やや灰色がかった空色の無地の結城紬です。
落札年月日は、2019年5月22日で、落札価格は、8,100円(税込)で別途送料がヤマト運輸で1,050円かかっています。
わずかにアクがありましたが、とても状態の良い着物でした。この内容で、1万円以内で落札できたのは上出来だったかもしれません。
落ち着いた空色がとても気に入っていて、ブックカバーなどをいくつか作りました。
これからは、次にご紹介する革色の結城紬とツートンで縫い合わせて、小銭入れ(がま口)などを作っても面白いかもしれません。
がま口では、拝読させていただいている「コマさん」のブログがとても素敵です。結城紬を市松風に縫い合わせて、このようなチェックのがま口が出来たらいいな~と思います。
勝手にすみませんが、コマさんのブログをご紹介させていただきます。
また、小さながま口も販売されています。とっても素敵で1つ注文しました。色指定を忘れてしまいましたが、ピンク以外なら何色でもいいかなと思っています。
落札年月日は、2019年2月14日で、落札価格は、3,996円(税込)で別途送料がヤマト運輸で1,050円かかっています。
数か所アクや小さなシミがありましたが、とても状態の良い着物でした。この内容で、5,000円以内で落札できたのはラッキーだったと思います。
パステルグリーンは、飽きが来ない素敵な色合いだと思います。これからも、いろいろ工夫して、楽しい小物を作ってみたいと思います。
写真のアップできる残容量は98%まできて、残り数枚になってしました。この他にもご紹介したい素敵な結城紬の写真はありますが、今日のところはここまでにします。
美しい無地の本結城紬を写真でじっくり見ていただければと思ったのですが、今一つ上手く撮れませんでした。
引き続き、これからも上手に撮影できるように頑張り、素敵な結城紬をご紹介したいと思います。