昨日ほどいた着物、アイロンもかけ終わって、きれいにプレスできました。先日も申し上げていた通り、一番小さい底付巾着を作ることにしました。
型紙があったので、準備自体は直ぐできたのですが、久しぶりという事もあり、紐通し口の仕上げに時間がかかりました。
底付け自体は難しいのですが、今回は、だいぶ慣れてきて、思った以上に綺麗に仕上がったと思います。
底が革の場合は、ミシンの抑え金具を、底がプラスチックになっているものに替える必要があるのですが、帆布を使う場合は、変更の必要がありません。
グレーの生地と空色の帆布、やはり良い組み合わせですね。くっきり空色が目立つけど、違和感なくしっくりしていると思います。
紐の在庫もたっぷりあるので、生地にあうグレーの紐を使いました。底の帆布が空色なので、空色の紐でも良かったかもしれません。
この小さな巾着は、大き目の底付巾着の中に入れてウイスキーのスキットルや小瓶を入れたりするのにも、使えると思います。
可愛らしく出来たので、下手ですが良しとしましょう。
ウリボウたちに持ってもらいましょう。
ウリボウトホホ型「荷物は自分で持てうり~」
ウリボウ怒り型「重いぞコラっ」
にゃん吉にも感想を聞いて見ましょう~
にゃん吉「紐通し口が下手。次回はもっと上手くね」
今回は、着物の裏地が綺麗だったので、それを使うか迷いましたが、底と同じ帆布を使ったのです。
底を縫う時は、少し伸びる素材の帆布だったので、縫いやすかったのですが、紐通し口を縫う時は、その伸びる特性が災いして、上手く処理するのに結構時間がかかりました。
次回は巾着の裏地は、伸びない素材のもので作ろうと思います。
にゃん吉が首から下げると、『忠猫にゃん吉』と言った雰囲気ですね。
当面はこの生地で底付巾着、大・中・小を少し多めに作ってみたいと思います。バレンタインのお返しチョコなどを入れてお渡ししても良いかもです~
さて、ウイスキーの方はというと、開封済みのウイスキーが到着しました。ウイスキー愛好家の方の出品のようで、丁寧に包装されて届きました。
すべのボトルに箱が付いていて、箱の中にも、ビニール袋がセットされていました。
「さすが愛好家の方だな」と思う気配りがされていて、とても気持ちの良い取引ができました。
この方からは、引き続きこれからも落札(購入)していこうと思います。
まだまだ飲んだ事のないウイスキーが沢山あります。過去600近く飲んでいるのに、まだまだ終わりは見えません。
一生かかっても、新規の発売品や、昔のボトルなどもありますから、飲み終わることは永遠にないのではないでしょうか。
その中でも、少しでも印象に残るウイスキーがあれば、ご紹介を続けていきたいと思います。
ちなみに、円筒形の箱に入っているウイスキーの写真、向かって左側から2番目、なんと読むかわかりますか?
くれぐれも「オバン」と読まないようにしてください。
「オーバン」だそうです。14年ものなのに、オバンでは少し可哀そうかもです。
ここまで、お付き合いいただきましてありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください。
(2022年3月6日 10時54分)