購入年月日：2021年11月7日
購入場所：ヤフオク
購入価格：2,200円（税込落札金額、 送料別途1,000円）マッカラン12年トリプルカスク、ニッカ セッション、グレンリベットファンダーズリザーブ、オールドプルトニー12年の4本を一緒に購入
商品状態：新品ウィスキー（ヤフオクにて落札）
原料：モルト
度数、容量：43％、350㎖
出品者：gold_ liguor
今日は、オークションで新品のボトルを４本購入しました。マッカラン12年のトリプルカスクになります。
マッカランは、シングルモルトのロールスロイスと言われるくらい、シングルモルトの中では高級感のあるモルトです。
オールドボトルの人気は、ものすごいですが、反面最近リリースされているボトルも洗練されたものが多いと思います。
それでは早速飲んでみましょう！
〇色合い
きれいな黄金色です。
〇香り
- かすかに甘いバニラの香り
- 飲み進むと濃い麦の香りとクリーミーな香りが交互に顔を出します
〇味わい
- 最初の1口は少しマイルドなさっぱり感
- 徐々にコクのあるまろやかな麦の味わい
- 少し焦げたようなシュガートースト
- スパイシーでドライな味わいに変わっていきます
- 加水すると甘さが消え、麦の味わいが支配的になります。ストレートの方が断然美味しいです
■まとめ■
オークションでハーフボトルが2,200円と安かったので、思わず買ってしまったボトルです。
私の記憶では、マッカランは仕込みの麦の品種にはかなりこだわっている印象があります。
それゆえか、深煎りの麦茶を彷彿するくらい、麦の個性が感じられる仕上がりになっています。
旧ボトルのコッテリしたシェリー感の風味からマイルドでドライでありながら、時代の先端をいくようなクリーミーな味わいに変貌したことは、ある意味旧ボトルの信奉者も、見直さなくてはいけない美点だと思います。
最近のマッカランでは、息子に買ってもらったボトルを思い出します。
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