今日は、久しぶりにウィスキーのおつまみシリーズです。
先日コストコで買った「カマンベールチーズ」と、東北自動車佐野のパーキングエリアの秋田フェアで買った「いぶりがっこ」。
ウィスキーのおつまみとしての実力を見てみたいです。
ウィスキーは、以前試飲したブラックニッカ。その時、栓がかたくて開封できなかったボトルを根性で開けて飲みました。
前回試飲した時は、ブラックニッカは少し物足りない味わいでした。
- のっぺりとした味わい
- グレーンウィスキーの割合が結構多そうな感じ
- とって付けたような甘さ
さすが、「いぶりがっこ」パワー。スモーキーないぶした大根の味わいが、甘めのブレンデッドウィスキーを美味しいウィスキーに変容させます。
また、カマンベールチーズと「いぶりがっこ」の組あわせは最高のタッグです。いぶりがっこが数段美味しく感じられます。
勿論、チーズなし、いぶりがっこソロでも十分イケます。でも、カマンベールチーズがあった方が、さらに数段美味しく感じられるのも事実です。
なお、実家からもらったワインのおつまみとしても最高でした。
赤ワインはイタリアの、
『ローザ・デル・オルモ バルバレスコ 2018 テッレ・ダヴィーノ 赤』。
上記リンクの紹介では、次のように記されています。
『テッレダヴィーノのワイナリーは、1980年にピエモンテ州ランゲの中心地であるバローロに位置しています。
テッレダヴィーノのこだわりは、イタリアの上位格付けであるDOCとDOCGしか造らないこと。
この地域でブドウ栽培する2500の提携生産者から提供されたブドウを使用しワイン造りを行っておりますが、各生産者の平均所有面積はわずか2ヘクタールほどで、畑の管理やブドウの品質に細心の注意を払うことを重視しています。
そして、2000年にはバローロに新しいワイナリー開設。最新鋭の醸造設備で高品質なワインを生み出しています。
ローザ・デル・オルモ バルバレスコは、収穫は全て手摘みで行われ、適度な熟度をもったブドウのみを選果しています。
ガーネットがかったルビーレッド。ブラックベリーやカシスの果実味、バラ、スミレの花を連想させる心地よい香り。見た目以上に果実味がパワフルで、繊細なビロードのように滑らかなタンニンを持っています。』
父が何処で買ったかは不明ですが、従来のどっしりとしたバローロとは異なりタンニンもまろやで、なめらかな甘みが特筆ものです。
カマンベールチーズといぶりがっこのコンビネーションをまろやかな風味で包みこみ、最高のおつまみとして、相性は抜群でした。
やっぱり、チーズはワインの方が、おつまみとしては合うと思います。