購入年月日:2020年12月27日
購入場所:ヤフオク 個人
購入価格:ミニボトル54本セット 8,999円(税込)で落札
送料(別途)1,330円 ゆうパック
商品状態:状態は良
原料:非表示
度数、容量:42%、50㎖
輸入者:ニッカウヰスキー株式会社
今日は、1級表示のブラックニッカのミニボトルです。
ボトルは、多少古びていますが、中味は大丈夫そうです。
それでは、実際に飲んでみたいと思います。
〇開封
キャップが固着しており、かなり力を要しました
〇色合い
やや薄い琥珀色
〇香り
多少ツンときます。ミントの香りが少しします
〇味わい
- のっぺりとした味わいです
- 原料が表示されていませんでしたが、グレーンウィスキーの割合が結構多そうな感じです。とって付けたような甘さを感じます
- もう一本あるので、両方飲んでみないと分からない要素はあると思いますが、余市のモルトの風味が微かに感じられる気はします
■まとめ■
80年代は、日本のウィスキーのある意味真価が問われ始めた黎明期です。シングルモルトがすべったころんだなんて言うのは、もっとずっと後の話です。
同じ時期のカティサーク(スコッチ)のミニボトルを飲んでみましたが、コクのある味わいに押されて、ブラックニッカの存在は薄くなってしまいます。
スコッチの存在は、この時期も、そして現在も大きな存在だと言えるのではないでしょうか?
同じ時期のカティサーク(スコッチ)のミニボトルを飲んでみましたが、コクのある味わいに押されて、ブラックニッカの存在は薄くなってしまいます。
スコッチの存在は、この時期も、そして現在も大きな存在だと言えるのではないでしょうか?
⇑うまい。シングルモルトが好きな方にも、昔の特級表示のスコッチは味わって欲しいです。ミニボトルが意外とハズレ少ないですよ。
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