ウィスキー名:ラフロイグクオーターカスク
容量、度数:30㎖、48%
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「ラフロイグクオーターカスク」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『馬での運搬用樽に利用された小樽にヒントを得て、1st.フィル・バーボン樽を解体し再製樽したクオーターカスク(約127ℓ程度)で熟成した特別なラフロイグ。
小樽にはウイスキーが樽に触れる面積を増やす効果があり、若さと熟成感を併せ持つウイスキーが生まれる。』
<色合い>
- 綺麗な薄めの琥珀色
フラシュを炊いた上の写真の方が、実際の色合いを反映しています。普及版のラフロイグシリーズの中では、色が濃い方だと思います。クオーターカスクの影響でしょうか。
<香り>
- 微かにヨードっぽいスモーキーな香り
<味わい>
- 最初にヨード感のあるパンチの利いた味わい
- それでいてコクがあるしっかりした味わい
- しだいにふくらみのある甘さが出てきます。これはナイスな味わいだと思います
- 余韻はややドライでヨード感が消えて、口の中にスパイシーさが静かに残ります
- 少し加水すると、かなりマイルドになり飲みやすくなります。加水量を増やすとヨード感は目立たたなくなり、さらにマイルドでややスモーキーな、ライト感覚で楽しめるウイスキーになります
おススメの飲み方は、断然ストレート。ハイボールもとても美味しかったです。ラフロイグシリーズ、ハイボールは鉄板の旨さです。でも、ウイスキーと同量の加水で飲むのも私は旨いと思いました。
お値段も普及版のラフロイグの中では10年と同じくらいのお値段ですね。セレクトの方が現在、若干安い感じです。
最近は、スコッチのお値段は、円安の影響もあり、少しずつ上がってきていると思います。
いずれにしても、6,000円を超えるお値段になると、ストレートやハイボールでどんどん飲むよりも、加水して少しずつ楽しみたいボトルではないかと思います。
ウイスキーと同量の加水か、もう少し薄めても、美味しくいただけます。お料理にも適用範囲は広いと思います。
おつまみでは、いぶりがっこに、カマンベールチーズ。これ病みつきになります。