昨日、頑張って出社したのに、直属の上司からは、「どうせウィスキーの飲み過ぎだよ」と言われたいたことを聞いて、納得するやら・悲しいやら。
今日は、体調も戻り在宅勤務の合間、お昼休み方々近くの林に散歩に出かけました。
前回行ったときは、ニホンミツバチたちが木の裂けめの部分に巣を一生けん命に作っていました。
頑張って早く巣ができると良いなと楽しみにしていましたが、今日覗いてみたらキイロスズメバチが集団でやって来て、壊滅状態になっていました。
女王蜂共々、どこかに逃げっていってくれれば良いのですが、巣の出来はじめということもあり、どこを見てもスズメバチばかりでした。
一瞬で平和なミツバチたちの世界は、スズメバチの襲来であっというまに崩壊してしまいました。
せっかく、happy-ok3さんのこころ温まる記事を読んでほっこりしていたのに、自然界の生存競争はし烈だと思い知らされました。
コロナとペット&ゴミに絡まった亀&ハチは友達 | happy-ok3の日記
他の場所では、白い綺麗な蛾が、トックリバチのような蜂に襲われてバタついていました。
身近な林の中でも、自然界は弱肉強食な世界なのだと思い知らされます。
せめて、人の世くらいは、お互い慈しむような生活ができないものでしょうか?
富める者は自分の終末の救済を祈り、貧者は日々の生活に窮乏する、弱肉強食のこの世界、太古の昔から変わらない悲しい運命に支配されているとしたら、人生はある意味、実験的な罰ゲームのように思えてなりません。誰が実験しているのかはわかりませんが。
病み上がりで悲観的な気持ちに支配されているから、こんなことを考えてしまうのかもしれません。
今は元気なスズメバチたちも、秋が深まるにつれて、姿を消していきます。このような繰り返しが、毎年、いやこれからもずーっと続いていくんだと思います。
方丈記の一節のように「流れに浮かんで出来る泡が消えたり、できたりを繰り返し、連綿と続いていくこと」がこの世界や宇宙の真理だとしたら。
せめて自分の立ち位置(存在)を確認するためには、自分と他社とのかかわりの中で、光明を見出していくしかないのかもしれません。
以前、ブログのテーマの文章で「人間いたるところ青山あり」を引用して、「にんげんいたるところ」ではなく、「ジンカンいたるところ」と解釈することを私も支持していることを書いた気がします。
コロナワクチンの接種で体調を崩した時も、多くの方に声をかけていただき、心励まされる思いがいたしました。ほんとうにありがとうござました。
最終的には、オンラインとか、文通とか電話も含めて、いろいろな意思伝達の手段はありますが、ブログは、ほどほどの距離感が今の私にはとても居心地がいい感じがします。
いわば、ブログ間、いたるとこりに青山在りです。
お盆も終わり、冥界との入り口は閉じてしまいましたが、先般秩父訪問のおり、「ちちぶ銘仙館」で、アニメ「あの日見た花の名前を僕らはまだ知らい。」のキャラクターたちが銘仙をきていて。
うれしくなって、久しぶりにこのアニメを横になりながら数時間で一気見してしました。
お盆が終わったこの季節、大切な死別した友達が再び現れたら・・・
人との魂のつながりを改めて感じられる名作アニメだと思います。
Dアニメからですと、税込み440円でこのようなアニメが観放題でみれますので、久しぶりに懐かしいアニメでもご覧いただいてはいかがでしょうか?
私のアニメブログでは、もうじき還暦になる私が厳選?して選んだ作品を多く(8月25日現在、67作品)をご紹介しています。
アニメに関心のなかった方も、一度はブログをご覧いただけるとありがたいです。