紬とウィスキー ~ウイスキーブログと着物生地のブログ~

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ウィスキー(324)No.1941マルスウィスキー シングルカスク駒ヶ岳バーボンバレル2015 No.1941

今日は豊田市のバー、ロンケーナさんでいただいたマルス信州蒸留所の「駒ヶ岳」です。ラベルには、名古屋城に収納されている虎の襖絵が採用されています。

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マルス信州蒸留所は、鹿児島の老舗焼酎メーカーである本坊酒造が1985年に長野県の上伊那郡に開設した蒸留所になります。本坊酒造といえば、マッサンこと竹鶴政孝氏とも非常に関係があり、古くから日本のウィスキー誕生に寄与した会社でもあります。詳しくは、同社のホームページをご参照願います。とても分かりやすくまとめれれています。

https://www.hombo.co.jp/marswhisky/mars_whisky.webm 

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2015年に蒸留され、2018年に瓶詰めされたボトルです。実はこのボトル、ウイスキーラバーズ名古屋2019 フェスボトルとして販売されたもので、700mlで度数は61%、抽選で販売され価格は15,000円(税込)という品物です。

以下、ウイスキーラバーズ名古屋2018実行委員会のホームページより抜粋。

『名古屋城本丸御殿障壁画重要文化財であります「竹林豹虎図」を毎年ラベルデザインして2回目となります。今回は、本坊酒造様ご協力のもと、「玄関一之間西面」を使用しましたラベルデザインを作成して、ボトリングしました。実行委員会メンバーがマルス信州蒸留所へ数回行き、テイスティングを重ねて選びました。』

 

本坊酒造株式会社より商品紹介。

『日本アルプス山系、駒ヶ岳の麓から湧き出る清らかな水、豊かな自然の息づく標高798mに、マルス信州蒸溜所は静寂の中たたずんでいます。「シングルカスク駒ヶ岳 バーボンバレル2015 No.1941」は、蒸留年・樽・貯蔵位置ごとに特徴がある熟成モルトウイスキーの中から、バーボンバレルで熟成された2015年蒸留のモルト原酒を1樽厳選し、瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの稀少な逸品です。』

 

実際いただいた感想しては、澄み渡った草原のような香り。バーボンバレルとありますが、シェリー樽で熟成させたような味わい。だんだんと複雑な味わいがやってきて山崎12年旧ボトルのようなこってりとした白檀(香木)のような味わいに変わります。61度ある割には、するっと喉を通っていきます。

マスター曰く「良く出来たウィスキーは、アルコールの強さを感じさせない」と。なるほどな、と思いました。まるで3年のもののウィスキー以外に秘蔵のモルトをブレンドしたかと錯覚してしまうほどの熟成感を味わうことができます。

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ロンケーナさんでは、非常にリーゾナブルなお値段で味わうことが出来ました。抽選ボトルなど個人ではなかなか入手できないのもです。バー飲みの魅力は尽きるところがありません。

マスターとは、私が趣味でやっているアニメのブログの話にもお付き合いいただき、いろいろな作品などの話題でも盛り上がりました。少しでもアニメに関心のある方はアニメブログの方もご覧いただけると幸いです。

uribouwataru.hatenadiary.jp

 現在、本坊酒造ではマルスウィスキーの新商品の抽選販売の受付をしています。私も早速申し込みましたが、今回の駒ヶ岳がとても美味しかったので、抽選であたることを楽しみにしています。3月18日が抽選の締め切りですので、興味のある方は是非申し込んでみてはいかがでしょうか?

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