ウィスキー名:駒ヶ岳2022エディション
容量、度数:700㎖、50%
原材料:モルト
購入年月日:2023年9月3日
購入価格:7,350円、送料1,000円(ヤマト運輸)
購入場所:ヤフオク個人
製造者:本坊酒造株式会社+M
今日は「駒ヶ岳2022エディション」をご紹介いたします。
メーカーホームページより
<シングルモルト駒ヶ岳 2022 エディション>
2022年限定瓶詰のシングルモルトウイスキー
「シングルモルト駒ヶ岳」は、良質な水と豊かな自然に囲まれた中央アルプス山系駒ヶ岳の麓に位置するマルス信州蒸溜所で造られています。
「2022エディション」は、バーボンバレルで熟成させた原酒を主体に、シェリーカスク熟成原酒とポートカスク熟成原酒でアクセントをつけた2022年限定瓶詰のシングルモルトウイスキーです。
エレガントで深みのある香りと、熟した柿を想わせるなめらかで心地よい風味をお楽しみください。生産本数は、60,000本になります。
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- 濃い目の黄金色。澱もなくきれいな色合いです
<香り>
- 澄んだハッカの香り
<味わい>
- 力強い樽感のあるモルトの味わい
- 少し酸味があり、オイリーなコクを感じます
- シンプルなモルトの味わいが好感が持てます
- 次第にクリーミーな味わいが顔を出します
- 余韻は、ドライななかにコクのある甘味がマイルドに残ります
- 2割程度加水するとやや辛口の味わいに!多少淡白になりますが、キレはあると思います
- 余韻も爽やかなモルトの風味が静かに残ります
駒ヶ岳の楽しみって毎年リーリースされるシリーズの味わいの変化ではないでしょうか。
スコッチの凄い所は日本のモルトウィスキーの何倍もの生産本数を、同じような味わいで出し続けるという事だと思います。
今回の2023は、5万本以上の出荷になりますが、スコッチでは当たり前の本数ではないかと思います。
ただし、生産本数が多くなって価格がこなれてくることは、日本のウィスキーにとって非常に重要なことだと思います。
味わいもこなれてきていますが、大切なことは気軽に手の届く価格であることだと思います。
今回の駒ケ岳は、味わいの華やかさはありませんが、ハイランドの堅実な蒸留所のような実直な味わいがすごく評価できる気がしています。
このようなウイスキーこそ、日本のウィスキーファンが待ち望んでいるウィスキーではないかと思います。価格がもう少しこなれてくれば完璧ですね。
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