紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(164)ホワイト&マッカイ12年 ポットスティル陶器

購入時期等不明 おそらく5年前頃
購入場所:ヤフーオークション
購入金額不明 おそらく数千円

今日はホワイト&マッカイ12年のポットスティル陶器です。金属でできているとおもったらメッキぽい塗装で騙されました(笑)。押し入れの奥に入っていたのを引っ張り出してきて、開栓しました。

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オークション相場では現在も数千から高くて6,000円程度のようです。ブレンデッドのスコッチはお宝的な価値を望むより、安くて美味しいものを買いあさり、片っ端から飲むことをおススメします。不出来なシングルモルトを名前につられて買うより、よほど美味しいボトルに巡り合える可能性があります。(裏切られる可能性もあるので、十分割り切りと覚悟を持って臨んでください。新品で買ってもまずければ、料理に使ったりするしかないので、リスクはそれほど大きく変わらない気がするのですが)。

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古くなったコルクはボロボロでしたが、中身のウィスキーの風味に影響はありませんでした。ボトルが埃をかぶっていたので、写真を撮れる状態にまでにするのに苦労しました。

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注ぎ口のところを見ていただくと陶器ボトルだということが判ります。

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飲んだ印象は、とてもリッチな甘い香りで、ロイヤルサールとの80年代の陶器ボトルを飲んでいるような感じです。このボトルはおそらく90年代のものだと思うので、ホワイト&マッカイのダブルマリッジ製法の円熟味が確立された傑作ではないかと思います。

ホワイト&マッカイはキーモルトの1つにダルモアを使っています。90年台の前半のダルモアを少しイメージしましたが、私的には原酒は違いますがロイヤルサルート21年の80年代ボトルの方が飲み始めのイメージは近い気がします。次第にウッディな風味というか、木樽に長く貯蔵されたことがしみじみと伝わってくるような味わいがやってきます。最後はまったりした甘みがが消えて、深い味わいと余韻が残ります。

このポットスチル型の陶器ボトルは購入したのは2回目です。前回はコルクがすぐ折れてしまい、開けるのに苦労しましたが味わいは、同じように美味しかった記憶があります。これからも数千円で出ていれば購入しておきたいボトルの1本だといえます。