今日は、J&BのJETです。
ラベルは、何やらごちゃごちゃいっぱい書いてありますが、似た形状のJETのボトルで12年ものがありますので、おそらく同じ12年ものではないかと思います。(12年ものを入手したらまた取り上げます)。
J&Bは結構好きなウィスキーでたまに飲むのですが、昔の特級のボトルから今のボトルまで、そんなに大きく印象は変わった感じはしません。軽くてフルーティーな印象です。
いろいろ英文で書いてますが、香りは爽やかで、味わいは60年代のジョニ赤のようです。とにかくフルーティーで美味しいです。コルクキャップはかなり危ない状況でしたが、風味は損なわれていませんでした。
ちょうど、バルヴェニーのコルクキャップが余っていたので、代用できました。良い感じで収まります。ところで、J&Bとは、どのようなお酒なのでしょうか?J&Bの名前は、製造元のイニシャルから来ています。最もポピュラーなものは、グリーンボトルに、黄色のラベル。赤字でJ&Bと書かれたボトルが有名だと思います。
現在のボトルでも、30種類以上のモルトやグレーンウィスキーをブレンドして作られているそうです。お安い値段で気軽に飲めるスコッチですが、創業者はイタリア人で、好きなオペラ歌手を追いかけてロンドンに移住してきた人物です。
繊細な味わいは、どこかイタリアの情緒を感じさせられるような気もします。次は、久しぶりにJ&Bのグリーンボトルも飲んで味を較べてみたいと思います。
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