今日は大島紬のコレクション第2弾です。
龍郷の大島で、とても高かった気がします。泥大島ですからこげ茶色ベースの生地になるのですが、アクセントの青い模様の部分がとても映えて、結構強いインパクトを見る人に与えるのではないかと思います。
私は、龍郷の生地は、もっと大きな模様の方が、龍郷っぽく感じます。このような模様は、出品者によっては、幾何学模様として出品して龍郷として出品していないケースもあるのではないかと思います。
名称は、どうあれ大島紬の生地としては、とても好きなジャンルです。以前、先輩の家にお伺いした時に、奥様がこれに似た生地で座布団カーバーを作られていました。リメイクでワンピースなどを作る選択肢もあったのでしょうが、あえて身の回りのものに作り替えたというのも、大変面白く興味深く思えました。私も身の回りのもので、何か作れないかチャレンジしてみたいです。