ウィスキー名:カティサーク12年デラックス
容量、度数:30㎖、40 %
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は現行ボトルの「カティサーク12年デラックス」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『ライトでスムーズなブレンデッドウィスキーとして、1923年に開発されて以来、全世界にその「飲みやすさ」が広く受け入れられてる。
12年デラックスは、カティサークの基本的なスタイルであるライトな琥珀色とエレガントな味わいにさらに深みを与えている。2017年秋頃メーカー終売品。』
では、実際に飲んでみましょう~
<色合い>
- 綺麗な少し薄めの琥珀色
<香り>
- 澄んだハッカの香り
<味わい>
- バランスの取れたまろやかな旨味
- ストレートで飲んでもコクがありとても美味しい
- 木の樽の風味が柔らかく飲み手を酔いに誘います
- 次第にドライな麦の味わいがやってきます
- 余韻はドライでクリーミーな味わいが、結構しっかり残ります
- 少し加水すると、マイルドな味わいが引き立ち、風味もより豊かになります
- 加水後の余韻は、やわらかなドライな甘みがしばらく続きます
2017年頃の終売品とのこと。このボトルは飲んだことがありませんでした。ネットでの評価も高く、オークションで探してみましたが、見つかりませんでした。
販売されていた頃は3,000円ちょっとで売られていたようですので、コストパフォーマンスはかなり高いボトルだったと思います。ヤフオクで気長に探してみたいですね。
あと、味わいですが、アルコール感が前面に出てくるのではないかと懸念していましたが、杞憂に終わりました。とてもマイルドで美味しかったです。
それにしても、知らないウイスキー、ボトルの多い事。ウイスキーの世界は身近だと思っていた銘柄でも、奥が深いものですね。
ウイスキーは、お金を出せば美味しい銘柄に巡り合う機会は多いと思いますが、丁寧に探せば3,000円くらいからでも美味しい銘柄、ボトルは結構あるものだとつくづく実感した次第です。