ウィスキー名：ジョンベッグ ブルーキャップ
容量、度数：47.4㎖、43%（推定）
原材料：モルト、グレーン（推定）
購入価格：ミニチュアボトル50本くらいのセット、送料込みで約1万円購入場所：ヤフオク個人
輸入者：コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
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今日は「ジョンベッグ ブルーキャップ」をご紹介いたします。以前セットで落札したミニチュアボトルセットの中の1本だと思います。
では実際に飲んで行きましょう～
＜色合い＞
- 綺麗な琥珀色。澱もなくきれいな色合いです
＜香り＞
- 澄んだ涼やかな香り。無臭に近いかもしれません
＜味わい＞
- コクのある古酒っぽい甘さ
- 次第に旨味がじんわり浸みてきます
- 上品な品格ある味わい
- 飲みすすむと、キレのあるドライな風味も
- 少し錆っぽい風味もします
- 余韻はやや辛口の味わいの中に、クリーミーで甘露な味わいが穏やかに残ります
- 加水するとカルメ焼きのような風味を感じ、甘さがより穏やかになる気がします
スクリューキャップが固着し、開栓に手間取りましたが、無事開けることができました。
特級表示時代のボトルですから、かなり古いブレンデッドウィスキーだと思います。恐らく40年近くは経過しているのではないかと思います。
状態は良く、美味しくいただくことができましたが、機会があればフルボトルも入手し、ゆっくり味わってみたい気がします。
味わいは、熟成期間の長い高級ブレンデッドウィスキーの風味を感じました。バランスよく、予想していた以上に楽しむことができました。
なお、ジョンベッグはロイヤルロッホナガーで有名なロッホナガー蒸留所の創業者のことだそうです。
その創業者の名前を冠したウイスキ一ですが、今度フルボトルを入手して飲むときは、このウイスキーの事をもっと調べて、しっかりお伝えできればと思います。
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