ウィスキー名:ジョニーウォーカー XR 21年
購入年月日:2023年6月5日
容量、度数:750㎖、40%
原材料:モルト、グレーン
購入価格:税込 11,980 円、送料別途800円
購入場所:ちゃがたパーク オークション店
今日は「ジョニーウォーカー XR 21年」をご紹介いたします。PayPayで税金を納税したら、ポイントが付いたため嬉しくなって思わず衝動買いしたボトルになります。
では実際に飲んで行きましょう~
<色合い>
- 仄かに赤みを帯びた綺麗な琥珀色
<香り>
- ハッカの香り
- 仄かに芳ばしく、スモーキーな香りもします
<味わい>
- 最初は柔らかく少しドライ
- 多少アルコール感を感じますがジワリとコクのある味わいが湧いてきます
- コクを表現すると、モンブランの栗のクリームみたいなまろやかなコクです
- ストレートの場合、スモーキーさより甘露な味わいが目立つ気がします
- 次第にスモーキーな味わいが強まります
- ウイスキーと同量加水しても、味はぼやけず、美味しくいただけます。味わいはかなりマイルドになります
- 加水後の余韻は、ドライでスモーキーな味わいが舌先や舌の奥に残ります
とても豪華な箱に入っていて、見た目も凄くカッコいいボトルです。加水してもぼやけない味わいなので、個人の好みで適宜加水して楽しむのが良いと思います。
個人的には、断然ストレートで飲むのがおススメですが、飲みやすいため飲み過ぎに注意が必要なボトルだと思います。
開栓直後は、多少アルコール感を強く感じましたが、数日経過するとかなり味わいが開いて来て、21年熟成の旨味が立ち上ってくるのを飲んでいて感じます。
60~70年代のジョニ黒の旨味と言うのでしょうか。クリスピーな麦の旨味も感じられ、スモーキーさも程よく、飲み飽きない仕上がりになっているのは流石だと思います。
昔のジョニ黒フアンの方には是非ともおススメしたい一本だと思います。
また、キーモルトの1つのモートラックの16年と飲み比べてみしたが、モートラック16年の方が優しくマイルドで、より繊細なフルーティーな味わいを感じたのが印象深かったです。
お値段はモートラック16年の方が数千円このXR21年より高いのですが、こちらのXR21年の方が私的には十分楽しめる一本に仕上がっていると感じます。
一万円ちょっとで買える美味しいジョニーウォーカーを探している方には是非ともおススメしたい一本ではないかと思います。
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