ウィスキー名:ウエストコーク10年
容量、度数:30㎖、40%
原料:モルト
販売者:Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は、「ウェストコーク10年」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『アイルランド最大の州であるコーク州の地で2003年にスタートした新しい蒸留所。
アドバイザーに元スプリングバンクのマスターディスティラーを招いて品質を追い続けるとともに、ジンやウォッカ、リキュールの製造も同時に行うという挑戦的なスタイルを採っている。』
それでは飲んでみたいと思います。
<色合い>
- やや薄めの琥珀色
<香り>
- フレッシュで甘みのある香り
- 飲みだすとバーボンのような華やかな香り
<味わい>
- コクのあるしっかりした旨味と甘み
- 酸味と甘さのバランスがとってもナイス
- クリーミーでまろやかです。おいしい・・・
- ストレートでも飲みやすいです
- 余韻はフルーツのふくらみのある味わいが、ライトな麦の味わいと共に穏やかに残ります
- 1割くらいの加水で、微かな苦みと増幅した酸味が印象に残ります
- 加水後の余韻は、穏やかな酸味とドライな甘みがゆっくり残ります
アイルランドの新しい蒸留所のウイスキーですが、溌剌とした旨味と深みのあるフルーティーな味わいがとっても新鮮に感じました。
なんといっても、この蒸留所のウイスキー、リリースされているボトルの数が尋常ではないのです。ウェストコーク10年以外にも、
・ウエストコーク バーボンカスク
・ウエストコーク ブラックカスク
・ウエストコーク シングルモルト
・ウエストコーク カスクストレングス
・ウエストコーク ピートチャードカスク
・ウエストコーク ボグオークチャードカスク
・ウエストコーク IPAカスク
・ウエストコーク スタウトカスク
・ウエストコーク ラムカスク
・ウエストコーク ヴァージンオークカス
など、沢山の種類があるのです。
お値段は3,000円くらいからで、買いやすい価格帯ですので、大きな酒屋さんで探して、少しずつでも買い進めても面白いかもしれませんね。
今回のボトルはストレートで飲んでとても美味しかったのですですが、このウイスキーの販売戦略では、ハイボール(炭酸割)もかなり意識しているようです。
他のボトルも華やかな味わいが期待できそうなので、梅雨のじめじめした時期、あるいは真夏の暑い日活躍してくれそうな予感がします。
ウェストコークを使って、キンキンに冷えた炭酸で、氷をたっぷり入れたハイボールを作って飲むのも良いかもしれませんね。