最近は、着物生地の整理が追い付かず、紹介の記事がなかなか書けません。会社の昼休みも、10分で食事をして、ブログを残りの時間やっていましたが、食事の後は直ぐに仕事を始めるなど、バタバタでしております。
不動産業界の特徴なのでしょうか?仲介の営業担当者の方、なぜかお昼休みに電話をかけて来られます。なかには午後すぐ内覧したいとか、資料を至急送って欲しいとか。
保険会社時代もお昼はバタバタしている時はありましたが、総じてお昼はゆっくりできたのが、せめてもの救いでした。
昼飯時も、時間を惜しんで仕事をする人が多いのかもしれませんね。私も見習いたいです。
さて、最近丸底付巾着をせっとせと作っていますが、今回は、泥藍大島紬で作ったものをご紹介します。
時代物で年季が入った生地ですが、大島紬らしい独特のシャリっとした風合いは健在です。
作ってみると、上手くは出来ませんでしたが、完成した姿はそれなりにかっこいい感じがします。
丸底付巾着は、合計30個作るつもりです。毎日1個作れば、ひと月で終わる予定です。
実際は、土日に数を作るつもりですので、平日は最低1個を作るようなイメージでなんとか、1ケ月で30個は作れるのではないかと思っています。
この生地では、あと1つくらい作って、次の生地を探したいと思います。