いつもこのブログにお越しいただきまして、誠にありがとございます。今日は、私が着物生地などを使って作っているファブリックボードの簡単な作り方をご紹介いたします。
ずっと以前にネット検索して調べたやり方を踏襲して、作ってきました。
厚さ2cmくらいのホームセンターで売っている軽いボードを購入します。ホームセンターによっては、いろいろなサイズがあります。
数百円くらいから、千円ちょっとくらいで購入できると思います。生地を選んでボードに合わせてカットして、裏に生地を織り込む溝を金属の定規などで彫り込み、アイロンを掛けた生地を伸ばしながら溝に5円玉などで押し込めば、出来上がりです。
軽い素材なので落ちてきても怪我をしないですし、気軽に作れるのが何よりの魅力です。
ボードは、柔らかい素材ですので、自宅でカッターでも切れますが、私はホームセンターで飾る予定の部屋の空きスペースに合わせて、ざっくりカットしてもらった記憶もあります。
いろいろ作って飾ってみると、結構部屋の雰囲気も変わり、見ているだけで楽しい気持ちになるので、とてもおススメです。
私は、着物生地以外では、ウイリアムモリスの綿生地を使って作っています。
また、海外の作家さんの生地も結構おススメなものがあります。
こちらは、愛知県で単身赴任していた頃部屋に飾っていたファブリックボードです。
今回は、「紬の生地のハギレ」を縫い合わせて作りました。生地と生地を表面が裏になるように重ねて、1cmくらいで縫い合わせ、その後アイロンで割ります。
その後、表面をきちんとアイロンがけすれば、かなり綺麗に仕上がると思います。
紬の生地は、ハギレでも縫い合わせると、風情のあるボードに仕上がると思います。
着物を解くと身頃の部分以外は、生地の幅が細いので、使い勝手が悪いのです。
巾着などの小物以外に、私は生地を縫い合わせて、ファブリックボードなどを作るのをおススメしたいです。
サイズをきちんと測って作れば、それほど時間はかからないと思います。関心のある方は是非1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。意外と面白いですよ。