今日から4回連続して、大泉学園のバー、レモンハートさんでいただいたウィスキーを取り上げていきたいと思います。
今回は、スプリングバンクのローカルバーレーです。蒸留は2010年、ボトリングは2020年の10年物になります。
スプリングバンクのローカルバーレーのシリーズは、スプリングバンク蒸留所の近くの農場で栽培された大麦を使用して作られています。
こだわりのフロアモルティングで製麦され、蒸留も瓶詰めも蒸留所内で行われている100%、キャンベルタウンで作られるウィスキーとのことです。(裏ラベルより)
このシリーズは、過去毎年のように更新されて、新しいボトルが発売されています。レモンハートさんでは、10年と9年の2種類のローカルバーレーをいただきましたが、今回は10年物のボトルになります。
それでは早速飲んでみましょう!
〇色合い
やや濃いめの麦わら色です。
〇香り
- 甘めのバニラ系の香りが強く香ります
〇味わい
- どっしりとしたシェリー感
- 先週に開封したばかりとのことで、少し尖った感じはしますが、全体的にグラマラスな風味です
- 麦の甘い味わいも感じられます
- 余韻もふくよかな味わいが長く続きます
■まとめ■
最後には、スプリングバンクらしい塩っぽい味わいも感じられますが、基本はボリューム感のあるシェリー系の味わいが大勢を占めます。
ローカルバーレーのシリーズ、リリース年の違いで味わいはかなり違うようです。次回は、9年もののボトルも飲みましたので、その違いをお伝えしたいと思います。
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