ウィスキー名: グレンリベット 2006 12年 シグナトリーヴィンテージ
容量、度数:20㎖、62.4%
販売者:パークアベニュー
今日は、ボトラーズVOL.4 、 シグナトリーヴィンテージ グレンリベットの飲み比べになります。最初は、2006年蒸留の12年ものをご紹介いたします。パークアベニューさんの量り売りです。
さて、早速いただいた感想ですが、
<色合い>
濃いめに入れた紅茶のような色合い。少し赤みがかった琥珀色です。
<香り>
多少ツンときますが、甘いシナモントーストのような香りがします。
<味わい>
甘い風味は前回のんだ2007蒸留の11年ものに似ていますが、こちらの方が、ドライで芯の通った甘さです。華やかな甘さではないですが、毎日飲んでも飽きが来ない甘さだと思います。
度数がかなり高いですが、飲みだすとアルコール感はほとんど感じません。出来が良い証拠なのかもしれません。普通に飲めてしまうところが怖いです。
前回のリベットも、今回のリベットもできれば最初のうちは、ストレートで飲むことをおススメいたします。
少し加水してみましたが、味わいはストレートの方が断然おいしいです。なお、今回の2006年蒸留の12年物は、少し加水すると、風味は2007年蒸留の11年物にかなり近くなる気がします。
いずれにしても、グレンリベットのボトラーズもの2本、とても個性的で美味しくいただけました。両者ともボトルで買っておいても良いと思います。
パークアベニューさんホームページより~
SIGNATORY VINTAGE シグナトリーヴィンテージ社
【GLENLIVET 2006 12YEARS】
グレンリベット 2006 12年熟成 62.4%
『シグナトリーヴィンテージ社のアンチル フィルタード コレクション。秩父ウイスキー祭り実行委員会がチョイスして特別に販売された祭りボトル。
1st FILL SHERRY BUTT。色は濃い目のカスクストレングス、砂糖菓子のような甘みとフルーティな甘みが両立しています。ちょっと度数高めですので少し加水しながら楽しんでください。』