紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(369)キング・ジョージ4世

購入年月日:2020年12月27日
購入場所:ヤフオク 個人
購入価格:ミニボトル54本セット 8,999円(税込)で落札
送料(別途)1,330円 ゆうパック
商品状態:状態は優良
原料:モルト・グレーン
度数、容量:43%、48㎖
輸入者:ニッカウヰスキー

 

 今日は、キング・ジョージ4世をご紹介いたします。

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 土屋 守氏著の「ブレンデッドスコッチ大全」によると、国王の名前をそのままブランド名にしたウィスキーは、他にもいくつかあるそうですが、ウィスキーの発展に一番貢献したのは、キング・ジョージ4世とのことです。

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 イングランド国王だったジョージ4世が、正式に200年ぶりにスコットランドをウィスキー片手にスコットランドを公式訪問したことにより、スコッチがイギリス国王によって認知され、スコットランドでの酒税法が改正されるきっかけとなったとのこと。このことにより、その後のウィスキーが飛躍的に発展する土壌を築いたといわれています。

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このウィスキーが誕生したのは、1880年代で、1924年にディスティラーズ・エージェンシー社が創設された頃には、デンマークや南アフリカに輸出されていたそうです。主要モルトはノックドゥとスペイバーンです。

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 開封は、さび付いていたためか、かなり苦労しました。色合いは、綺麗なやや赤みを帯びた黄金色で、澄んだ甘い香りが微かに漂います。澱などはほとんどありません。

飲み進むと、甘いウェハースのような風味になります。ドライでありながら、干し柿や柑橘系の風味が広がり、コクのある味わいが余韻として長ぐ続きます。ミニボトルではありますが、ワンショット以上は味わうことができました。

時間が経つにつれ、甘い香りはどんどん開いて、コクのある味わいと共に美味しさが加速して来ます。普及版のブレンデッドウィスキーだったと思いますが、余韻も長く続きなかなかコスパの高い商品だったのではないでしょうか。

フルボトルのキング・ジョージ4世も機会あれば入手して飲んでみたいです。久しぶりに美味しいオールドブレンデッドに出会えたような気がします。

 

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