オタールざんまい

最近、ブランデーを飲むことに三たび目覚めて、片っ端から、オタールをオークションで落札しています。

今日はオタールのXOが一本と、その上位バージョンのオタールXOエクストラが到着しました。

早速、オタールXOをバカラのボトルに移し替えて、お味見です。うーん、やっぱり美味しい。

前回と同じXOで、ほぼ同じ年代のボトルだけあって、同じような味わいでした。

香りは、最初のボトルの方が良かったですが、味わいは少しだけ今日開けたボトルの方が良い気がします。

まあ、日にちが経過したら同じような味わいになるかもしれませんね。

いずれにしても、辛口でしっかりした美味しさを感じました。

うーん。オタール三昧。いいですね。深みのあるブランデーをぐびぐび飲む幸せ。

お買い得ですし、すごーく充実した気分です。

まあ、これだけは、リスクをとってオークションでボトルを勝ち取った者だけの特権かもしれません。

幸いなことに最近落札したXOは二本とも、とても美味しく飲めました。

さあ、本日の最後はオタールXOエクストラです。コルクが折れてしまいしたが、無事開栓できました。グラスに注ぎ、早速テイスティングです。

えっつ、意外に軽い。過去2本飲んだXOは、ボルドー産のワインのような重い味わいだったのですが、意外と軽やかです。それでいて、余韻は複雑な味わいを感じます。

かつ、フルーティーでとても美味しい。徐々に香りも開いて来て、飲むほどに至福のひと時です。

いろいろなコメントを見るとオタールに限らず、最近の大所のブランデーは、アルコール感を強く感じるというコメントが多いみたいです。

まあ、どんな高級ブランドであれ、若いブランデーをブレンドする比率が上がってくれば、アルコール感は強く感じると思います。

 

また、昔のブランデーは、古いブランデーの比率が多いだけでなく、経年変化でアルコールが多少飛んでいる(揮発している)面もあるのかと思います。

いずれにしても、最後に飲んだエクストラは絶妙の味わいでしたね。

今日は、会社から帰ってきて、オタールざんまい。結構楽しむことが出来たと思います。

 

ブランデーに三たび目覚めてしまった私は、更なる高みを目指してレミーマルタンルイ13世の落札に挑みましたが、6万円を突破した段階で今日も脱落。

いつかは飲んでみたいですが、なかなかチャンスが来ないのが残念でなりません。

ブランデーもウイスキー同様、奥がとても深いジャンルではないかと思います。

今日はここまでお付き合いいただきありがとうございました~

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