あーっ、ついにボトルを飲み終わってしまいました。マッカランのカスクストレングス。
澱もなく、飲みやすくとっても美味しかったのですが、もともと少ししか入っていないもの、個人の方から譲っていただいたものなので、仕方がないことなのですが。
バー飲みでも結構すると思うので、このボトルをオークションで買えたのは良かったと思います。
開封済みのボトルを買ったことは、かなり勇気のいることでしたが、このボトルを未開封で買うとなると20万はしますので、仕方がなかったと思います。
ブレンデッドウイスキーでも20年以上の熟成年数のものでは同じような味わいが期待できるものもありますが、如何せん、シングルモルトとしてのキレは、グレーンウイスキーを入れない分、ダイレクトに伝わって来ることは確かです。お値段も下手をすれば20倍以上の開きがあります。
手元にあるホワイト&マッカイ21年も開栓して飲んでいますが、コクのある旨さは、同程度の旨味を感じますが、シングルモルトとしてのキレと乾いた樽の味わいがダイレクトに伝わってくる感じがとっても素敵です。
やはりマッカランカスクストレングスですね~
マッカランカスクストレングス。ボトルの最後近かったので、コルクのカスがたまっていたので、最後の最後まで紙で濾していただきました。
たぶん、現在20万もするボトルを買う余裕は死ぬまで無いと思いますが、宝くじや競馬でも少しずつ買い続けて、余裕資金が入ってきたら、一度はボトルで味わってみたいウイスキーだと思います。
ルビーのような原酒の色。こってり・まったりした味わい。何度味わっても、素晴らしいウイスキーだと思います。
土曜日は早起きして、奥さんの実家に帰ってお義父さんの法事に出席します。
お義父さんはビールと焼酎を嗜まれていましたが、お元気なうちにウイスキーを一緒に飲むことができたらと、今ではすごく残念に思います。
人との出会いと別れ。ウイスキーも私が知らない銘酒はまだまだ沢山あると思います。それでも出うウイスキーが、人とのめぐり逢いと同じく、それが私のすべてだと思って飲み続けて行こうと思います。
生きていて、元気でお金が続く限りはこのブログを続けていけたら良いかなと思います。
最近少しずつ再開した競馬。S-Johnnyさんのご指導の下、このようなウイスキーが買えるロマンを求めて、頑張ってみたいともいます。
ウイスキー、たかがウイスキー。されどウイスキー。この深い沼に多くの人がハマってくれることを願いながら、終わりたいと思います。
今日はここまでお付き合いいただきありがとうございました。