ウィスキー名：グレンスペイ12年 花と動物シリーズ
容量、度数：30㎖、43%
販売者：Shot Bar Online HITOKUTI WHISKY
今日は「グレンスペイ12年 花と動物シリーズ」をご紹介いたします。Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYさんの量り売りです。
Shot Bar Online HITOKUTI WHISKYのホームページより
『ユナイテッド・ディスティラリーズ社が所有する蒸留所のウイスキーをシングルモルトとして発売した「花と動物シリーズ」よりグレンスペイ12年。
オートミール工場を改造して作られた蒸留所で、竹鶴政孝が修行した蒸留所としても知られている。』
全体的に写真が暗いです。ご容赦願います。
＜色合い＞
- 薄めの黄金色
＜香り＞
- 甘いアロエの香り
- 少しツンときます
＜味わい＞
- さらっとした飲みごごち
- フルーツのさっぱり感
- 次第にコクのあるウェハース
- 少し酸味を感じます
- 麦のうま味もしっかり出ていると思います
- ストレートでおいしくいただけます
- 余韻は多少ドライで切れのある甘みが、しばらく残ります
- 少し加水すると、麦の香ばしさが渇いた感じで、口の中に広がります
- 加水後の余韻は、麦の辛い風味が静かに残ります
花と動物シリーズだともう少し華やかなふくらみのある味わいを想像していましたが、意外と芯のある、切れ味鋭い味わいで驚きました。
加水しても、個性的で、辛口の味わいを醸し出している気がしました。グレンスペイ自体、飲んだことがなかったので、とても新鮮な経験です。
スペイサイドモルトにしては、華やかさよりも無骨さが目立つ感じがして、かなり印象に残る一杯だっと感じました。
これからも、機会があれば積極的に味わってみたい蒸留所のウイスキーだと思います。
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