金襴11 真っ赤な紅葉のよう~

今日は前回に引き続き金襴をご紹介したいと思います。本来なら、今日の真夜中0時に投稿しなければならなかったのですが、寝落ちしました。

記事の在庫もほぼゼロになり、なかなか毎日記事を書くのが苦しくなってきました。

まあ、そうはいっても3年以上毎日投稿して来ましたので、気力の続く限り頑張りたいのですが、毎日を諦めて記事のボリュームを厚くしていくという変更もありかもしれませんね。

とりあえずは、仕事を引退したらゆっくり考えましょう。

浅草橋などの人形店でも金襴を販売しているのを見たことがありますが、かなり高価な金額だった気がします。

そこでは手が出なかったので、オークションで数千円くらいの処分生地を、20くらい買いあさって持っているといった感じです。

柄の細かいものは、人形の衣装などに使われたものなのかもしれませんね。

この生地は、とても赤がとても綺麗で、素敵な生地だと思います。この季節の真っ赤に染まる紅葉を見ているような気がします。

絹地の金襴というふれこみで購入しましたが、私には金襴について、材質はあまりよく分かりません。

 

見栄えがする生地なので、女のお子さん(お孫さん)の七五三で持っていただく巾着などが、一番良い使い道かもしれませんね。

ただし、当日着る着物の柄や色合いに合うかどうかも、重要な問題ですので、その辺を加味して生地を選ぶ必要があるかと思います。

いずれにしても、金襴の生地は分厚いものが多く、帯地のようなようなものが大半です。

化繊や絹で出来ているものが多いですが、中にはレーヨンの混ざっているものもあり、水洗い出来ない(金蘭は基本洗濯は難しい)ものも多いと思います。

巾着を作る場合は、柔らかい生地と縫い合わせ、巾着の口の部分がしまるよう考えないといけませんね。

とにかく縫い合わせの技術を磨くことが一番大切なポイントだと思います。

縫い合わせ生地は無地の少し厚めの紬が良いのですが、金襴に合う無地の紬って、そんなに無い気がしています。

その辺をどう克服し、調達していくかが課題だと思います。色々楽しみながら工夫していきたいですね。

 

巾着の加工がいつでもできるように、底の円の部分と柔らかい少し厚めの紬生地と縫い合わせた「巾着用の生地」は20セットくらいは在庫を持っておいた方が良いかもしれません。

 

引き続き、いろいろ工夫していきたいと思います。

 

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