ウィスキー名:アードベック アリゲーター
容量、度数:20㎖、51.2%
販売者:パークアベニュー
今日は、アードベックのアリゲーターをご紹介いたします。宇都宮のバー、パークアベニューさんの量り売りです。アードベックの限定品第2弾です。
以下パークアベニューさんのホームページからの抜粋です。
2011年限定ボトル
【ARDBEG Alligator】
アードベッグ アリゲーター 51.2%
『アードベッグ アリゲーターの特徴は、“アリゲーター・チャー”と呼ばれる手法で焼かれた樽を使用していること。この樽は表面がワニの背にみえるほど強い火で焼かれており、それに起因する強烈なテイストとアードベッグのスモーキーさとピーティさが融合しています。』
さて、早速いただいた感想ですが、
<色合い>
綺麗な琥珀色です。
<香り>
微かに甘いハッカのような爽やかな香りがします。
<味わい>
ワニの背中の様になるまで内側を焼いただけあって、かなり濃い味わいです。通常のアードベックよりもスモーキーさが増幅して、コクのある味わいです。おいしい。
すでに販売は終了している商品で、市場価値はうなぎのぼりのようです。個人で買おうとなるとかなりの金額が必要なようです。オークションにもあまり出てこないです。
後味は干し肉をナッツであえたような複雑な風味がやってきます。今まで飲んだことがないような新鮮な味わいです。ボトルで欲しな~と思わず思ってしまう飲み心地です。
アードベックの商品情報がネットで拾えたので、転載しますと、
『アードベッグの最高醸造責任者である、ビル・ラムズデン博士が「1990年代後半から行ってきた実験の中で、アードベッグ アリゲーターは特にすばらしい作品のひとつ」と語る。
アードベッグ・アリゲーター!バーボン&ウイスキー用語で、オーク樽に原酒を入れる前に、樽の内側を焼く時の焼き加減の一つが“アリゲーター・チャー”と呼ばれ、最もきつい焼き方のことを指します。焦げた樽の表面がアリゲーターのウロコの様に見えることがその名前の由来です。
アリゲーター・チャーの最もきつく焼いたタイプのアメリカンオーク樽からは、スモーキーなベーコンの強いフレーバー。ファースト・フィルのバーボン樽からはクリーミーでヴァニラのような甘み。ウイスキーはスモーキーさとチャコールや、バーベキューのフレーバーがアードベッグらしいハーブっぽさやピートの複雑な香りをより美しく際立たせています。
◆ARdbEG ALLIGATOR 700ml 51.2%
◆スコットランド / アイラ
◆シングルモルトスコッチウイスキー
◆度数:51.2% ◆内容量:700ml 』