紬とウィスキー

ウィスキーの感想と紬生地の愉しみ方などを掲載していきます!

ウィスキー(410)ブルックラディ ザクラシックラディ パークアベニュー量り売り

ウィスキー名:ブルックラディ ザクラシックラディ

容量、度数:20㎖、50.0%

販売者:パークアベニュー

 

今日は、 ザクラシックラディをご紹介いたします。宇都宮のバー、パークアベニューさんの量り売りです。前回から、アイラモルト 5種類飲み比べセットを取り上げています。

 

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以下、パークアベニューさんのホームページからの抜粋です。


ブルックラディ ザクラシックラディ 50%


『スコットランド産の大麦 100% 使って生産。120年以上前の創業当時の設備を現在も使っている。クラシックラディはノンピート。アイラモルトとしては、おとなしくライトテイスト。』

 

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さて、早速いただいた感想ですが、風味は前回ご紹介したボウモアとは全くことなります。アイラモルトのなかでもこういうモルトもあるので、スコッチの奥深さを感じます。

 

<色合い>

綺麗な黄金色。ライトの光が当たると輝いて見えます。

 

<香り>

ややハッカ。少しアセロラ。

 

<味わい>

 軽やかですが、芯の通った甘さを感じます。次第に口から喉の奥まで麦の柔らかな味わいで満たされます。ボウモアを飲んだ後で、このウィスキーを飲んでみてください。コントラストの違いに唖然とします。これはこれですごくうまい。ストレートで飲むのが良いと思います

 

政治もそうかもしれませんが、本場のウィスキーづくりにおいては、蒸留所や銘柄ごとに180度違う姿勢をいとも簡単に出せています

それぞれの個性を尊重しながら、これだけの完成度の高い、違う世界を認め合うウィスキーづくり。日本にはまだここまで極めた発想は、ミズナラ樽を使って、香りの世界の第一歩に踏み込んだ領域なので、まだまだ到達できていない世界だと思っています。

 

海外で日本酒を作っても、日本のレベルには遠く及ばないのと似ています。日本のウィスキーも美味しいですが、手に入らないし、普及版としてどれだけのレベルの酒を出せるかが、日本のウィスキーづくりの真価を問われるものだと常に思っています。

 

関係者がどんなに偉そうな御託やうんちくをならべても、私はこの一戦(一線)だけは絶対に譲りません。

 

クラフトウィスキーの動きは微笑ましく見ていますが、それに甘えすぎたら、関係者すべてに、「いい加減にしろ!」とそのうちラピュタの雷が落ちることを、肝に銘じるべきです。甘えてはいけないのです

 

私は、自分からは必要以上に歩み寄りません。ウィスキーは好きだけど、私の人生のすべてではないからです。魅了されても、魅惑されない。自分の立ち位置は常に持っていたい思っています。

 

くだらないことを申し上げましたが、あまり難しく考えずに時間をかけて国内のウィスキーの成長を見守りながら、美味しいスコッチを飲むのが賢明だと思います。早くプレミアムなしで、現行の山崎や響、ニッカの宮城狭や余市の旧ボトルのようなレベルのウィスキーを普通に飲めるようになって欲しいです。

 

ワールドブレンドとかしないで、きちんと実力をつけて欲しい時間がかかっても、抽選販売などしなくても済む時代がくるといいなと思います

 

話は、それましたが、このウイスキーは、お酒の量販店でグラス付きの物(1個付きと、2個付きがあります。値段はそんなに変わらなかった)があるので、缶に入っている物より良いかも。缶はあとの処分がめんどいです。


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