ウィスキー(13)続き

これがボトルの表の写真です。
開栓後は、付属の陶器の頭が付いたコルク栓を用いる形になっています。

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風味も味も軽めで薫り高く申し分ないですが、最初にボトルを開けるときのカスがボトルの中に落ちてしまい、コーヒーをいれるときに使う、紙の濾過用紙で濾し、別の容器に移しました。その後ボトルを掃除し、再度このボトルに移し替えて飲みました。

上品で、癖がなく、爽やかなシングルモルトの風味が感じられ、クラシックなどの静かな音楽を聴きながら飲むのには最適です。スキットルに入れて、森林浴をしながら飲むのも悪くないかも、です。

陶器の旧ボトルはアタリハズレを心配するより、コルクが傷んでいるものが多く、飲むのに手間がかかるのが少し面倒なところです。でも良いボトルに巡り合えれば、その苦労はきっと報われると思います。この後のヘリテージリザーブシリーズも入手し、飲み比べをしたいと思っています。