ウィスキー(315)ホワイト&マッカイ12年木樽ボトル

すいません。この記事を書いて公開するのを忘れていました。このウィスキーを飲んだ後、樽を再利用しようとした記事もありますので、あわせてご覧ください。

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今日も自宅の階段下の倉庫から、古いお酒を引っ張り出してきました。ホワイト&マッカイの樽ボトルです。以前からこんなちっちゃな木樽に長いこと置いておいたら、木の香りが移りすぎて飲めなくなってしまうのでは?と危惧していました。

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2階で樽が壊れてウィスキーが飛び散ったら、大変なことので、1階のテーブルまで持っていって、開けることにしました。後で奥さんに何て言われるかわかりません。      
          
階段を降りるときに、ちゃぽんちゃぽん樽のなかから音がしますが、ちょっと変です。おそらく、樽に直接ウィスキーが入っているのではなく、ビニールの袋か何かに入っているような感じがします。ごそごそと、何かずれるような音がします。                                              
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封印の紙を取ると、紙には750㎖43%との記載があります。はがしてコックをひねるとウィスキーが勢いよく出てきます。                                                                                   

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紙コップでウィスキーを受けると、少しゴミが入ってきます。どこから入ったのか不明ですが、注ぎ口にたまっていたゴミが一緒に落ちたのかもしれません。              
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飲み終わったら、樽を再利用してウィスキーの熟成に使えるかも! と思っていましたが、樽は飾りがメインで実際には使えないかもしれません。結構素敵な作りになっているのですが、大きさとしては小さすぎるかもしれません。     

〇開封                                    封印を外して、レバーをねじるとすぐにウィスキーが出てきます。楽です。              

〇色合い                                    やや薄い琥珀色。金色がかった綺麗な色合い。                  

〇香り                                       甘い香りが広がります。次第に香りはしなくなり無臭に近くなります。                      

〇味わい                                   少しプラスティック臭がして辛い味わいがします。セントアンドリュースのプラボトルを彷彿させます。甘みも感じますが、あまりおいしくありません。樽の中の構造が分からないのでなんとえもいえませんが、プラスチックに接している影響がでているものと思われます。                                 

〇総合評価                                   体に悪そうなので少ししか飲みませんでした。以前にネットにこの樽を分解する説明書があった気がします。蓋が取れて、コメントには再利用できるようなことが書いてありましたが、プラスチックの蓋がどうの・・・と書かれていた気がいます。面白半分で開封しましたが、開けたことを後悔しています。                  

説明書が付いていないこの樽ボトルを買うことは、避けた方が無難かもしれません。飲み終わったら、樽を再利用してウィスキーの熟成に使えるかも!と思っていましたが、樽は飾りがメインで実際には使えないかもしれません。結構素敵な作りになっているのですが、大きさとしては小さすぎるかもしれません。              

 

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