最近は益々、豊田市の散歩が週末の日課になりつつあります。昨日は鞍ヶ池まで往復約3万歩を歩き、いろいろな名所を見て歩きました。
鞍ヶ池では、鯉や鴨に餌をあげようと楽しみにしていたのですが、なんと鳥インフルエンザ対策で、餌やりは中止になっていました。残念。
でも、のんびり池を眺めていると鯉や鴨たちがどんどんやってきます。早く餌やりが解禁されると良いのですが・・・・飛んでくる鴨たちの動画等をYouTubeにアップしました、先日の鯉の動画と併せてお楽しみください。
さて、いよいよ本題です。今日は、意外にも今住んでいる場所の近くにあった、美味しいうなぎ屋さんの話です。お店の名前も、「うなぎ屋」さんです。
ネットでは結構話題になっていたのですが、場所が分かりませんでした。近くまで来てはいたのですが、見つけられなかったのです。
クロスモールの前の細い道を入って行かないとたどり着けません。一本手前のクリーニング屋さんのある道ではないので、注意が必要です。
お店の中は、とても綺麗です。おいしいお料理が出るお店の傾向として、お店の内外のセンスが良いと思っています。決して豪華で華美でなくても、気持ちが伝わってくるものが感じられるのです。
今回、注文したのは、2,970円の「上うな丼」です。この他にもいろいろありますので、これからも少しずつチャレンジして行きたいと思います。とても楽しみです。
ミシュランガイドにも掲載され、紹介されているようです。(すごい)
参考までに、メニューを掲載します。
さて、面白いのはこれからで、このお店お昼はうなぎ屋さんなのですが、夜は料理とお酒のお店になります。お酒はワインや日本酒など、いろいろ種類があります。(日本酒は秋田のまんさくの花と高知の地酒が中心のようです。)
なお、このお店、日曜日の夜はラーメン店になるそうです。カウンターの鍋の中にはワタリガニがどっさり。ラーメンの材料にになるとのこと。これもまた、楽しみです。
これからも目が離せない素敵なお店だと思います。クロスモールでササっと買い物を済ませると、口の中にまだ美味しい鰻の風味が残っているうちに、美味しいウィスキーが飲みたくなりました。
考えたのは、グレンモーレンジ10年の旧ボトルかバランタイン20年ピュリティ。今回は、ピュリティにしました。私の想像通り、複雑なフルーティーなバッテッドモルトは、鰻の余韻をさらに深めてくれます。すごく合う!(最高の贅沢かも)。
鰻にはウィスキーは合わないと思っていましたが、このお店の鰻にはスペイサイドのシングルモルトかバランタインの年代物が良く合います。お持ち帰りも出来ますので、是非ともお試しください。
今日は、この後夕方6時ころに、ラーメンを食べに再来店します。知多のハイボールと一緒に楽しむ予定です。写真が撮れたらまたアップします!
今日は、長くなりますが、ラーメンも食べに行ってきました。夜は昼間とは違い、お目当てのラーメンを食べにカップルやラーメン好きの若者が次から次へとやってきます。オープンちょっと過ぎに伺いましたが、開店20分くらいでほぼ満席に近い状態です。
暖簾も「粋季」に変わっています。ラーメンの時は、もう一つ看板が出るようです。
知多のハイボールは、フルーティな香りがしてとても美味しかったです。このグレーンウィスキーは、ストレートで飲んでもパッとしませんが、ハイボールにすると香り立ちます。魚介系の出汁のラーメンとも合います。
とにかく、出汁はさっぱりした魚系(トビウオ)の出汁で、お肉も良く煮込まれています。とても柔らかく筑前煮の鶏肉のようです。ラーメンを食べているというより、料亭の和食を食べているようです。
麺は、堅めの麺で歯ごたえがあります。さっぱりとしたスープによく合います。あっという間に食べ終わり、スープも全部飲みましたが全く胸焼けしません。
家まで歩いて帰りましたが、お昼に気になっていたワタリガニのことを考えながら歩いてきました。その変身ぶりに驚いたのです。ワタリガニラーメンになっていました。
煮込まれたカニは甲羅を外し、二つに切って食べ易いように加工され、最後に甲羅を載せて出されていきます。カニの濃厚な風味が伝わって来ます。みそ仕立てで、とても美味しそうでした。次の日曜日には是非とも食べてみたいと思いました。