リキュール名:ヴィユー カルヴァドス
容量、度数:600㎖、40%
原料:リンゴ蒸留酒 購入先:ヤフオク個人ストア※
購入金額:5,090円(税込)※
送料:1,000円(佐川急便)
※個人ストア評価(☆5段階評価)
商品の説明 ☆☆☆☆☆
商品の状態 ☆☆☆※
価格 ☆☆☆☆☆
配送スピード ☆☆☆☆☆
包装 ☆☆☆☆☆
総合満足 ☆☆☆☆☆
※包装が一部剥がれたものや、液面低下が多く、たまにハズレもボトルもありますが、とてもリーゾナブルな価格で落札できるのでありがたいです。
※ヴィユー カルヴァドス 600ml 40% 2本、カルヴァドス モンゴメリー 陶器 700ml 40%の3本セットの価格
今日は「ヴィユー カルヴァドス 600ml 40%」をご紹介いたします。最近贔屓にしている個人ストアさんから落札しました。
先ほど荷物がつきましたので、ウリボウ達と早速開封、開栓していきたいと思います。

段ボール箱を開けると、丁寧にボトルが包装されています。

このストアさんは、
- ギリギリの商品状態のものが多い
- 落札価格が安い
- 包装がすごく丁寧
- 配送スピードが速い
商品の状態に問題があっても、きちんと説明してくれ、配送も早いので、すごく助かっています。

こんな状態で送られてきます。過去数回落札していますが、液漏れ等は一度もないです。




包装が解けましたので、飲んでいきましょう~

<色合い>
・ウイスキーのような琥珀色です
・わずかに濁りを感じます。りんごが入っているからかもしれませんね



<香り>
- 開栓時は、りんご酢のような香り
- その後は、多少ツンときますが、りんごのブランデーらしい甘い香り
- フルーティーな香りもしますが、ハッカやミントの香りも感じます
<味わい1:ストレート>
- 酸味を強く感じます。青りんごの風味ですね
- コクがあり、しっかりした味わいです。ブランデーというより、カクテルに使うリキュールに近い味わい
- 軽い味わいの中に、多少の渋みもあり、熟したりんごの味わいもします
- 飲み進むと、酸味と旨みがコラボして、甘いまっとりたした味わいが支配的になります
- 個性的な味わいですが、余韻も心地よい旨みと「とろみ」、まろやかな甘みと酸味がゆっくり残ります
<味わい2:加水>
- 少し加水すると、こってりした味わい、甘みが引き立ちます。ちょっと「くどく」感じられて、ストレートの方が断然美味しいですね~
- 加水後の余韻はとってもクリーミーで甘い味わいが静かに残ります
<味わい3:ハイボール>
- シードルのような味わいを感じます
- おいしいですが、シードルの方がフレッシュ感はあるので、あえてハイボールで飲む必要はないかなと思います



<味わい4:白州ブレンド>

- ハイボールに白州を少し加えてみました。甘い味わいが引き締まり、これはこれで、アリかなと思います
- カルヴァドスの樽でウイスキーを後熟させるウイスキーも近年では出てきており、元来カルヴァドスとウイスキーは相性がいいのかもしれません
- ストレートに白州を加えてみると、酸味が高級ブランデーのように変化して、複雑な奥行きのある味わいに変化します。ストレートに少し加えて飲むのはイチオシです
- 白州のわずかにスモーキーな味わいが、カルヴァドスに「すごいアクセント」になって作用する感じがします
- カルヴァドスと白州でカクテルを作るとすごく美味しかもしれません。りんごの果実を添えて、シナモンとかも添えると良いかもですね
- 少し岩塩でもグラスの端っこにあると、甘さと塩味のコラボが楽しめそうです

ウリボウ達の各々楽しんでいますね。兄貴は物思いにふけっているようです。何か考えているのかもしれません。

カルヴァドス、きちんと飲んだのは初めてです。
今回のストアさんは発送が早いので、水曜日に落札したものが、金曜日には飲むことができました。
この原稿夜に書いていますが、レスポンス良く記事が書けることは非常にありがたいですね。
シードルを飲んだことのある方は多いと思いますが、カルヴァドスは飲まれていない方も多いと思いますので、両者の違いを簡単にまとめました。
| 項目 | シードル | カルヴァドス |
|---|---|---|
| 分類 | 醸造酒(りんごの発酵酒) | 蒸留酒(アップルブランデー) |
| 製法 | りんご果汁を発酵 | シードルを蒸留し、樽で熟成 |
| アルコール度数 | 4〜8%前後 | 40%以上 |
| 味わい | 軽い・爽やか・発泡感 | 濃厚・複雑・樽香・熟成感 |
| 用途 | 食前・食中酒 | 食後酒・カクテル |
| 地域規定 | 特になし | ノルマンディー地方で定められた熟成や製法の規定を満たす必要がある |
ビールとウイスキーやワインとブランデーの関係に似てますね。
なお、瓶の中のりんごは「後から入れている」わけではなく、「りんごを瓶の中で育ててしまう」という、昔ながらのフランスの農家さんの知恵なんだそうです。
視覚的にも面白いし、カルヴァドスや洋梨ブランデーの世界では「有名な技法」で、
- 果実がまだ小さい時期に瓶を木に括りつけ
- 夏の間、果実は瓶の中でどんどん大きくなり
- 秋になり果実が熟したら、瓶ごと枝から切り離して収穫
- 果実は瓶の中に完全に閉じ込められた状態でそこにカルヴァドス(または洋梨ブランデー)を注ぐのだそう
- そして封をするとアルコールが果実を保存し、果実の香りがゆっくり酒に映る
りんごの果実が入っていることにより、通常のカルヴァドスよりフルーティーだそうです。
他のカルヴァドスを飲んだことがないので、詳しくはわかりませんが、中には「注ぎ酒」が売られていて、ふぐのヒレ酒のように「果実を残して注ぎ酒」をして楽しむこともあるそうです。

今回のカルヴァドス体験、とっても意義があったように感じます。
ブランデー感はそれほどないですが、高級なリキュール!
まあ、ウイスキーやブランデーも広義にはリキュールで分類されるかもですが、そんな感じがしました。
普通のブランデーに飽きたら、軽めの酸味の利いたカルヴァドスを楽しむのはアリかと思います。
ストレートだと私はとっても美味しく飲めました。
なお、この味わいは、「ボンボンチョコレートとの相性はすごい良い」かと思います。
ルビーチョコレートにカルバドス、デコポンジャム、隠し味に白州を加えて仕上げてい行こうかと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。

