ウイスキー名:ニッカピュアモルトブラック有田焼ボトル
容量、度数:600㎖、43%
原料:モルト 購入先:ヤフオク個人
購入金額:6,700円(税込)
送料:1,000円(合計3本での送料)
今日は「ニッカピュアモルト・ブラック有田焼ボトル」をご紹介いたします。
このピュアモルト・ブラック有田焼ボトルの中身は、余市蒸留所のモルトを主体とした構成になっているとのことです。
年数表示はありませんが、しっかりした深みのある味わいが期待できそうです。

このボトルは、オークション購入したものになりますが、仙台旅行以来ニッカウヰスキーにハマっている感がありますね~




この陶器ボトル、前から欲しかったのですが、今回初めてオークションで落札できました。このボトルが発売されたのは、特級制度廃止後の恐らく、1990年~1993年頃だと思われます。
結構古いボトルなので、コルク折れや劣化が心配でしたが、きちんと開栓もでき、美味しくいただくことができました。
それでは飲んでみましょう~

<色合い>
・きれいな琥珀色
・30年以上前の古酒の割には、きれいな色合いです



<香り>
- 開栓直後はフルーティーなモルトの香り
- アルコール感は43%の割には、結構強めに感じます
- 微かにツンときます
- アロエ、サルビア、澄んだ木の樽の香り。加水すると香りも開いてきます
<味わい>
- 最初は余市っぽくなく思い驚きました。あまりスモーキーさは感じなかったのす。しかし次第にじんわりとマイルドなピート(スモーキーさ)を感じました
- 変な癖もなく、かなりしっかりした味わい。とっても美味しいですね
- グレーンウイスキーが入っていないためか、妙な甘ったるさはなく、芯の通ったモルトの深い味わいを感じます
- ストレートでとても美味しく飲めますが、43%の割には50%近いようなアルコール感がします
- 余韻はドライでしっかりしたモルトの旨みよ優しい甘さがじんわり残ります
- 少し加水すると香りが開き、クリーミーでフルーティー。様々な味わいが顔を出します。少しずつ加水して飲むと、とっても美味しく感じます
- 加水後の余韻はマイルドな甘さと、モルトの旨みが静かに残ります

今回の陶器ボトル(有田焼のピュアモルト・ブラック)は、おそらく1990年代初頭のもの。余市の力強い味わいが前面に出た、当時らしい厚みのある一本だと思います。
ピュアモルトシリーズには、余市ベースのブラック、宮城峡ベースのレッド、そして“謎の多いホワイト”の三種類がありました。ホワイトは、1989年のベンネヴィス買収以降はベンネヴィス主体の構成が知られていますが、買収前の中味は海外モルト原酒を中心にしたブレンドだったと考えられており、詳細は今もはっきりしていません。
1984年の発売当初から、ピュアモルトシリーズは500mlの薬瓶型ガラスボトルで販売されていました。今回の有田焼ブラックはその特別仕様にあたるもので、味わいとしては特級時代のブラックに近い印象を受けました。昔のホワイトを含め、特級時代のボトルは今後も継続して追いかけていくつもりです。
なお、現在このピュアモルトシリーズは一般販売を終了しており、レッドとブラックのみが「蒸溜所限定」で復刻されています。ホワイトは復刻されていないため、見つけたらぜひ飲んでみたいところです。蒸溜所限定ボトルはオークションでも時折見かけるので、いずれ入手して今回のボトルとの味の違いを楽しんでみたいと思います。
次回は、特級時代のピュアモルト・レッドを取り上げたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。

