ウイスキー(935)ジョニーウォーカースウィング70年代前後コルクキャップ

ウィスキー名:ジョニーウォーカースウィング70年代前後コルクキャップ 
容量、度数:760㎖、43%
原材料:モルト、グレーン
購入価格:不明送料:不明購入場所:ヤフーオークション

今日はブレンデッドウィスキーの「 ジョニーウォーカースウィング70年代前後コルクキャップ」をご紹介いたします。

先日実家から回収してきたボトルになります。

ブログマスコットのウリボウたりもざわついています。きっと開栓が楽しみなのかもしれませんね。

鉛のような柔らかい栓を覆っているものをペリペリーっと除去しますとコルク栓が出現します。

例によってコルク栓は折れましたが、ワインオープナーで無事開栓することができました。

全員でコルクをしっかり抜くつもりだったのに、ウリボウ達も気落ちしているようです。

 

もう一歩のところまで来ましたが・・・

悔しい気持ちを抑えながら、飲んで行きみましょう~


<色合い>

・深みのある琥珀色です

・思わず見とれてしまいます

 

<香り>

  • ヒネた香り
  • これはダメかもしれません

 

<味わい>

  • 多少のエグミがありますが、飲めなくはありません
  • コクのある深い味わい
  • クリスピーな風味。落花生をあぶった感じ
  • 後味は抜けるような樽の風味と、独特の旨味が追いかけてきます。
  • エグミも次第に消え、モルトの風味が前面に出てきます。癖になる旨さですね
  • 加水するとやわらかくなります。1~2割くらいの加水でちびちびやるのが良い感じです

 

開栓中はヒネた香りがして、これは飲めないかもしれないと覚悟を決めました。

こもった様なヒネた味わいは体が受け付けないからです。

例によってコルクは折れるし、良いことないな~などと思っていましたが、折れたコルクはワインオープナーで抜くことができました。

わずかにコルク屑が瓶の中に入りましたが、許容範囲といったところです。

苦労して試飲してみると、多少のエグミはありましたが、味わい深く余韻がとっても良かったです

まるでブドウのような後味が最後に感じられて美味しかったのです。ブランデーでもないのに。

当たりボトルとまではいかなくても、これからの変化がとても楽しみなボトルだと思います。

余韻は穏やかになりますが、加水して飲んでも美味しいです。ブドウのような余韻も引き続き感じられて、コルクボトルならではなの味わいではないかと思います。

この発見が今回は大きな収穫だっとようです。

 

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