今日は、ウイスキーから離れておいしい日本酒をご紹介いたします。
会社の方で越後湯沢に行かれた方がお土産として180㎖のボトルを買ってきてくれました。
実はこの日本酒との出会いは今から30年以上前で、埼玉の蕨に住んでいた時に、近くの酒屋さんで買って、すっきりした美味しいさに驚いた覚えがります。
その頃は上善の他に、「緑端渓」※という銘柄もあり、そちらもとても美味しかった記憶があります。
※最近復活したようです。
いずれにしても、すっきりとした飲み口で、いいお酒だったとも思います。
それでは、さっそくいただいてみましょう。
<色合い>
透明な雪解け水を思わせる色合いです。隣にミネラル水を置いてみましたが、はるかに透き通った水のようでした。
<香り>
すがすがしい吟醸香。あまりくどくなく香りもすっきりした甘い糀の香りです
<味わい>
最初は常温でいただきます。吟醸香に包まれながら、すっきりとした味わが印象的です。それでいて辛口。日本酒度は+3くらいかな。
そそくさと、ホームページを見て確かめると・・・+4とのこと。そこそこの辛口ですね。大吟醸であっても+7以上だと辛口すぎて、飲みづらくなるのですが、+4までくらいなら、飲みやすい範囲ではないかと思います。
辛口が苦手な方は、多少雑味がでますが、少しだけ加水して飲むと飲みやすくなります。
私はこのくらいまでの辛口なら、結構好きな方ですから、加水しませんが、お酒に強くない方は、日本酒でも加水して飲んで構わないと思います。
あと、冷蔵庫で冷やして飲むと、キレ感が半端なく、のど越しも最高で、とても美味しく飲めました。ただし、香りは常温の方がいい香りです。
やはり推奨されているように「冷やして飲む」のが常温やぬる燗よりもおススメだと思います。
最後に先日来取り上げているセイコーマチック、ベルトをつけていないかった方にも、金属のベルトを付けました。
チタンだと時計と同じくらいの価格になってしまうので、軽量のスチールのものにしましたが、腕にしっくりきて、とても使いやすいです。
こちらもヨドバシカメラで見てもらって取り付けたのですが、オークションでは1,000円から2,000円だせばチタンのベルトも買えるのですが、腕に合うものでないと使い勝手が悪いので、多少高くても専門店で買って付けてもらうようにしています。
向かってみ右側のものですが、結構いい感になったと思います。
でも油切れのためか遅れが目立つし、スグ止まってしままいます。電波時計の修理の見積もりが来たら、こちらの時計も持って行って、オーバーホールに出すことにします。
できれば、電波時計も復活させて、合計3本の時計を当面は使っていきたいと思います。