野草園の見学とイチローズモルト

今日は、整形外科に行って膝の水を抜いた後、屋敷林に併設されている野草園の見学をしてきました。

 

野草園も良かったのですが、整形外科までの道すがら咲いていた花も、整形外科の八重桜もとても綺麗でした。

花にはモンシロチョウ?の仲間が蜜を吸いに来ています。子供たちのためか、ミノムシに名札が付けられています。そろそろ蓑から出てくる季節になるのでしょうか?楽しみですね。

 

直ぐ近くの畑の葱が、蕾が膨らんでいます。俗にいう『ネギ坊主』になっています。

ここまで来ると葱の緑色の部分は硬くなり、種を取るだけになってしまいますが、ネギ坊主が並んでいる状態は結構見ていて壮観なものがあります。

 

そして野草園、強風で開放時間が短縮になりましたが、なんとか全部見ることが出来ました。

前回訪問した時よりもかなりたくさんの花が咲いており、ボランティアの方の説明にも熱が入っていました。

野草園の開放時間にはいつもボランティアの方がいて、熱心に説明してくれます。

説明も分かり易く、また写真撮影がしやすいようにしてくれたり、野草ごとの見ごろの時期なども丁寧に教えてくださいます。

 

また、通常黄色いヤマブキが一般的なのですが、この野草園には白いヤマブキもあり、可憐で美しい白い花はひときわ目を奪われます。

ぜひ自分の家の庭でも栽培してみたい、とう意欲が湧いてきました。

スタッフの方が種を少し分けてくれましたので、なんとか家で栽培してみたいと思います。

ボランティアの方の話によると、上の写真の大きさまで育てるのに3年かかったとのことです。

どうもすぐに芽が出ないようで、根気よくフォローしていく必要があるみたいでした。

黒くてコショウのみ実のような種です。なんとか、家で発芽させることがきないものでしょうか?

白いヤマブキの盆栽なんて出来たら素敵ですね。まずは、大きくして垣根とかに出来たらいいなと思っています。

 

この他にも実にたくさんの「見たことがない野草」が、野草園にはあふれていました。

毎週金曜日の午前中の約2時間、開放していますので、これからの季節はちょくちょく見に行きたいですね。

葉っぱの真ん中に蕾が出来て小さな花が咲くようです。変わっていてびっくりしました。

 

ツワブキは昔自宅にも植わっていた気がしますが、このようにフが入っているものは初めて見ました。

 

次の野草は、蕾をカバーする部分が、乗馬の時のあぶみに似ていることから、ネーミングされたとのことです。どことなくあぶみに似ていますね。

 

次はアシタバです。

アシタバは、葉っぱを収穫してもすぐ葉が明日くらいに速く生えてくることうイメージから、明日葉という意味で名づけられたようです。茹でてゴマあえなどで食べると美味しいですよね。

 

最後が日本の在来種のタンポポです。黄色い小さめの花の日本タンポポは知っていましたが、白いタンポポは、初めて知りました。とても清楚な感じがします。

 

見ている途中でお腹が痛くなり、あまり野草の名前を控える余裕がありませんでした。

まだまだ野草園は四季折々咲く花が沢山あるようで、これからも丁寧に見ていければと思います。

家に帰って、お腹の調子も戻ったので、先日購入したイチローズモルトのダブルディストラリーズを開封しました。

後日レビューは詳しく掲載いたしますが、秩父蒸溜所だけでなく、今はなき羽生蒸留所のモルトも使われており、同蒸留所のモルトがなくなり次第終売とのことです。

ウイスキーフアンとしてはどうしても買って置きたいボトルだと思います。少しだけプレミアム価格でしたが、頑張って購入できたのは良かったと思います。

 

今回は写真ばかりでしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

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