このブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。いま日曜日にこの記事を書いています。
ふと、庭に目をやると、鳥さんがくわえてきた赤い実が落ちています。
椎茸の原木は雨に濡れた後、木陰でしずかにキノコが出るのを待っているようです。
さて、今日は私が愛用していた革付き巾着がくたびれてきたので、修理することにします。
上手く修理できるといいのですが。
まあ、自分が使うものですから、形になれば良しとしましょう。丸底付巾着に取り組む合間に、1時時間くらいかけて取り組んだ結果になります。
まずは、巾着を解きます。結構埃がたまっている部分があったり、紐通し口や、紐の摩擦で生地が弱くなってしまった部分もあり、裏地は全とっかえになります。
革と生地の縫い目がずれているので、今回こそ直したたかったのですが、ずれは直すことができませんでした。
また、解くときに少し大き目の穴があいてしまったとこは、余った布と接着芯で修繕しました。
思いのほか目立たなくなりました。この技は、穴の開いた服の修繕にも使えるかも・・・
裏地を切って再度縫い合わせることとします。
なんとか、縫い合わせることができました。紐通し口あたりは、しっかり補強しました。これで、しばらくは使えると思います。今回の修理で使い切りになると思いますが。
随分使ったので、ここまで使えれば十分な気もします。
一旦作った物は、出来る限り長く使いたいですよね。
中には失敗して、完成しないですぐに捨ててしまうものもあるかもしれませんが、出来上がった物は、なるべく長く使いたいものです。
これからも、使い続けて、いたんだものは修理して使いたいと思っています。