今日はこのブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、我が家に在籍しております、ぬいぐるみのメンバーを、改めてご紹介したいと思います。

たまにこのブログに登場しておりますが、今日はフルライナップに近い内容になっています。近々、ブログのアイコンも見直す予定です。

 

最初にご紹介するのは、奥さんが大切にしているキイロイトリ軍団です。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、リラックマに出てくるキャラクターで、いつもプリプリ怒っているイメージがあります。
でも、リラックマの側にいつもいて、キョトンとすましている仕草が「なんとも言えない可愛らしい」キャラクターだと思います。

奥さんと一緒に集めてきましたが、展示スペースもなくなりつつあり、今は収納ボックスに入れて、押入れの引き出しの中で大切に保管しています。

限定品も中にはあり、奥さんの宝物のうちの1つになっています。奥さんの取り巻き軍団の1つだったと思います。

続きまして、私が大切にしているuribou軍団です。このベロア調の小さな置物は、このブログでは頻繁に登場して来ますが、私の心の情景を表してくれる大切なキャラクターなのです。

我が家での全盛期は、お正月飾りにまで昇格して、とても大切にされていました。

ところが、転勤の引越などで実家に保管しているうちに行方不明になり、一時はゴミ同然に扱われて破棄されるピンチにも遭遇していたのです。

間一髪で救出できましたが、結構汚れたりしてしまいました。今はだいぶ復活していますが、凹んだほっぺはもとに戻りません。

実家のガラス扉のある本棚に大切に保管していたはずなのに。いつの間にか廃棄品置き場(かご)に移されていました。埃まみれになり、左のほっぺは凹んでいます・・・

uribouwataru.com

我が家での、このうり坊たちの全盛期の写真の数々です。実家に持って行って保管する前の、uribou家にいた頃の写真です。

 

なお、我が家の1人息子もうり坊のぬいぐるみを大切に保管しています。正式名称は確か『ラッキー』と書いてあった気がします(あまり自信はありません。うり坊のぬいぐるみだと思って、息子が子供の頃にプレゼントしたのですが、定かではありません)。

モンチッチで有名な東京下町のぬいぐるみ製造会社、セキグチ製になります。

このぬいぐるみは、息子の成長をずっと見守ってくれて、いまだに息子の大切な宝物だと思います。

近所のライフというスーパーで、『処分品』として、特売かごの中に入れられていました。

最初一匹だけ買ったのですが、子供がすごくうれしそうだったのと、このまま買い手がつかなかったら捨てられてしまいそうな雰囲気だったので、残り数匹全部買い取った記憶があります。全部で5~6匹はいるはずです。

我が家では、ペンギンのぬいぐるみのペン吉や、うり坊のベロア調の置物と一緒に楽しく暮らしていました。

今では、ぬいぐるみの仲間たちが仲良く暮らしていたサイドボードも処分されて無くなり、ぬいぐるみ達は安住の地を失っています。

奥さんのキイロイトリ軍団も、息子のうり坊たちも含め、多くの我が家のぬいぐるみ達は、部屋の中から押入れの中へと、棲み家を徐々に奪われていってしまったのかもしれません。

奥さんの興味はアニメのDVDやブルーレイのソフト収集に移り、息子は中学から吹奏楽のクラブに入り熱中していくことになります。次第にぬいぐるみ達は、静かに押入れの引き出しの中で眠りにつくことになったのです。

 

でも、たまにでもいいから、部屋の中で飾ってあげて、家族全員で昔を思い出しながら、一緒に語り合いたいなと思っています。

でも・・・意外かと思われるかもしれませんが、不思議と、そういうことがいつできるか分かりません。

ありませんか?『何気なく出来そうで出来ないこと』。はてなブログのお題になりそうなテーマですが、日々のばたばたした生活の中で、家族がそれぞれの仕事などで忙しくしていると、ゆっくり話す時間もなかなか取れないものです。

でもなんとか時間が取れれば、その時は、このぬいぐるみ達が力を貸してくれる気がするのです。

彼らを囲んで一緒にお茶でも飲むと、少しだけ時間が巻き戻って、楽しかった思い出がよみがえってきてくれる。そういう気がしてならないのです。

私がうり坊のぬいぐるみを、折に触れてこのブログで使うのは、そのような思いがあるからだと思います。家族との思い出の絆になってくれていると感じるのです。

 

たまにぬいぐるみなどを使いながら、このようなしょうもない話題が出る時もありますが、何卒ご容赦願います。

 

さて今日は、せめて私一人だけでも、ウイスキーを飲みながら昔の思い出に浸りたいと思います。

『ロイヤルサルート21年』。昔のボトルですが構成原酒はストラスアイラよりもロングモーンの味わいが強く出ています。

熟成感あり、古酒独特の古びた味わいもありませすが、木の樽の風味や深みのある干し柿の様な味わいは、21年熟成の星霜を感じさせます。

たまに飲むこのオールドボトルは、現行のボトルデザインにシフトする前は数十年もこのスタイルでした。

今はオークションでは3,000円台から5,000円へと価格帯がシフトしてきていますが、だいぶ評価は見直されているのではないかと思います。

シングルモルトウイスキーが有名になる前までは、このウイスキーの値段は、現在のオークション相場の10倍する超高級なウイスキーだったのです。

 

一口、二口と飲み進むと、ウイスキーにハマり始めた昔を思い出します。このボトル達は、『私に安くても美味しいウイスキーがある』ことを教えてくれた、貴重な存在なのです。

そして、私とウイスキーをむずびつけてくれる『絆』として、私の中では大切な存在になっています。

おそらく、私がこの世から存在しなくなるまでは、オークションでそれほど高くない金額入手でき、愉しみ続けることができるのだと思っています。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

 

次の2つのブログランキングに参加しています。クリックいただけると とってもうれしいです!
 
にほんブログ村 酒ブログ 洋酒へ