今週のお題「100万円あったら」
定年間際なのに住宅ローンはたんまり残り、貯金もほとんどない私にとって、ローンの一部返済にあててしまうと一瞬で終わってしまいますので、「自由に好きなことに使うこと」縛りで考えていきたいです。
結論
着物生地やウィスキーを収納・保管するためにお金を使う
ステップ1 ごみ処理 10万円
まず、ごみ処理専門業者さんに来ていただいて、不要なものを廃棄する。4t車で来ていただいて、「不要」と判断したものを片っ端から運んでいってもらいます。
- 使いずらい収納プラケースや棚の買い替えに伴う廃棄
- 壊れかけた収納付きベッドの廃棄(奥さんにばれないよう、かなりの量のウィスキーと着物生地がかくしてありましたが、単身赴任中に秘匿性が薄れ今では不便なだけの品物)
- 不要なミシン、通信機器の廃棄
ステップ2 収納用品の新規調達 36万円
A3サイズのビニールに入れた着物生地を、系統立ててしまうことが目的です。
一つの棚には、約200生地分(着物でいうと200着分)収納できることが必要です。一棚10万円で3つ。その上に載せる小さな棚は1つ2万円で3つ。
- そのためには、丈夫でたくさんの着物生地が収納できる引き出し付きの収納棚が必要になります。
- 棚の上には、さらに小さな棚を買ってウィスキーを並べて置いておきます。ウィスキーは全部で50本は置けるようにしたいです。
ステップ3 データーベース管理のための支出 54万円
パソコンやテレビ、リクライニングチェアーの買い替えに残りの資金を突っ込みます。
- パソコンは少し贅沢に自作マシンかマウスコンピュータで20万円ほどかけて、新調します。
- モニターは、型落ちの4KテレビをHDMI端子でつなぎます。14万くらい。
- 今使っているリクライニングチェアーは、島忠で買った1万5千円の安いやつだったので、20万円つぎ込んで、長く座ってても腰が痛くならないやつにします。
綺麗に整理された部屋には、この他にミシン糸の棚や職業用のミシン、ロックミシンも綺麗に置いて、棚には好きな生地やウィスキーがたんまりある。
時間があるときには、好きな小物を作ったり、作った着物生地のデータベースを眺めて、ウィスキーを飲んだり。
残る人生、家の修理にもお金がかかるので、濡れ手に粟の100万円が目の前にあって、「自分の為だけに使いなさい」と言われたら、なんのためらいもなく、このように私はお金を使います!
やっぱり紬とウィスキーです。
(退職したら本当にやりそうで怖い)
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